ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。
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「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【61話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
助けに来たのはやはり…!
前回アスタナに剣で切りつけられそうになり、絶対絶命の状況だったフィレンティア。
感想考察でも触れましたが、やはり助けてくれたのはペレスでした!
さすが!いずれフィレンティアのパートナーになる男ですね!
父ギャラハンが助けてくれるパターンも想像していましたが、ちょうどアスタナが相手ということを考えると、対比的にペレスがぴったりです。
その流れで逆上したアスタナがペレスに切りかかるわけですが、ペレスはいとも簡単にはねのけてしまいました。
剣術の実力的にもペレスのほうが圧倒的に上ということでしょうか。さすがアスタナは中身の伴わない名前だけの皇子といった感じです。
ペレスが力の差を見せつけるところは痛快ですね。
フィレンティアに危害を加えようとしたアスタナに対し、ルーラックは罰を与えるように態度で圧力をかけますが、皇帝はなるべくやり過ごしたい様子。
ひとまずアスタナには謹慎が命じられましたが、果たして適切な処分は下されるのですかね。
ルーラックの意向通り、きっちりと罰を与えて欲しいものです。
ペレスの従者に
ペレスがフィレンティアを助けた流れで、皇帝がまさかの提案をしました。
フィレンティアのことをペレスの”従者”にしてはどうかと。
”従者”については第36話で触れられていますが、要は皇族と政治的に密接な関係になるということですね。その第36話ではベレサックが第1皇子アスタナの従者になったと説明がありました。
そして今回フィレンティアが第2皇子ペレスの従者になったらどうかという。どうやら異性である場合、実質的に婚約と同等なのだとか。
普通にその提案を飲んでしまったらよいのではと個人的には思いましたが、ルーラックやギャラハンはやはり認めないようですね。
敵対する第1皇子と第2皇子の従者が、どちらもロンバルディというわけにはいかないようなので。
もうこのタイミングでビエーゼやベレサックを見切って、ロンバルディとして第2皇子ペレス側の支持を明確にして欲しいものですが。
今後の皇室とロンバルディの関係がどのように展開されていくのか注目です。
ギャラハンの発病
今回ついにギャラハンの病気が発病しました…。
以前第31話で触れられていましたが、それはトレンブルーという恐ろしい病気。フィレンティアは前世で11歳の時、ギャラハンをその病気で亡くしてしまうという。
ついにその病気が今世で発病してしまいましたか…。
その治療薬を開発するためにフィレンティアはエスティラに協力をお願いしているわけですが、果たしてギャラハンの運命はどうなりますかね。
ギャラハンが病気で弱ってしまったら、必然的に家門におけるフィレンティアの立場も弱まってしまうと思われます。
ビエーゼやベレサックの思い通りにしてしまったら、前世の二の舞になってしまいますから、フィレンティアにはぜひ父の病気を治せるよう頑張って欲しいですね。
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