ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。
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「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【55話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
それぞれの思惑が
今回皇帝と皇后のそれぞれの思惑が入り乱れている感じがしました。
表面上はみんな笑顔ですが、なんだか空気がピリッとしていて怖い怖い…。
早速登場した皇后はやけにロンバルディの人たちに親しく話しかけてきたんですよね。ルーラックやギャラハン、フィレンティアに。
皇后の家門であるアンゲナスがロンバルディと不仲ということは有名ですが、そのイメージを払拭したい様子です。
特にギャラハンと親しそうにするのも、彼が以前よりも力をつけてきた証拠でしょうか。
明らかに敵対する相手が突然親しく接してくるなんて、本当に不気味…。
一方で皇帝はペレスを一緒に入場してくるという。皇帝にはペレスと対立する皇后側を牽制しようという意図ですね。
そんな戦いなんて、もうロンバルディ関係ないところで勝手にやってくれー!って感じですが。笑
もともとが皇后側の第1皇子アスタナと共に家門が崩壊するところを、そうならないようフィレンティアが当主の座を目指すという物語なので、皇室との関係はどうしても切り離せないのです…。
皇帝と皇后のそれぞれの思惑、どうなりますかね…。
皇帝も意外にずる賢い?
正直皇帝はあんまり賢くないのかなって思っていました。笑
48話あたりのルーラックとやり取りしているところを見ると、完全にルーラックに乗せられているだけというか、いいように言いくるめられているだけの人に見えてしまいます。
帝国のトップである皇帝がこんな無能な感じでいいの!?と最初思ってしまったので。
今回敢えてペレスと入場したりと皇后を牽制しているところを見ると、わりと賢く行動したりするところもあるのかなと感じました。
まあ賢いというよりはずる賢いという感じなのですかね?
もしくは実はルーラックからの助言を受けての振る舞いということも考えられます。
う~ん、未だに皇帝という人物がわからないところですね。
ついに2人の再会!
ペレスが皇帝と入場してい来るという話をしましたが、ついにペレスとフィレンティアの再会のときです!
特にペレスのほうがフィレンティアの顔を久々に見れて嬉しそうにしていました。可愛いですね。
2人の再会にこっちまで微笑ましくなってしまいます。
ちなみにペレスちょっと身長伸びましたかね?
フィレンティアと向き合ったときに頭一個分くらい高いみたいですが、今まではもっと小さい印象だったので。
男の子なのでこれからもっともっと慎重も伸びてたくましくなるのでしょう。
ペレスが頼もしくなっていくのが楽しみです。
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