韓国漫画の感想考察(※ネタバレあり)

【4話】今世は当主になりますのネタバレを含む感想と考察!

ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。

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「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【4話】感想と考察(一部ネタバレを含む)

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

仲裁に入るルーラック

子供たちの喧嘩の仲裁に入ったルーラックは、それぞれの主張をしっかりと聞いてくれました。

アスタリウは事実を捻じ曲げて、一方的にフィレンティアが暴力を振るってきたと主張しましたが、それをルーラックはそれを鵜吞みにすることはなく。

両者の話を聞いてくれるだなんて物分かりの良さそうな当主ですね。

あとルーラックは会話中に邪魔されるのが大嫌いなのだと。

愚かにもビエーゼやベレサックが口を挟み、フィレンティアの話を邪魔する場面がありましたが、そのことをルーラックは叱っていました。

滑稽ですね。ベレサックはまだ子供にしても、ビエーゼはもういい年齢の大人なのですから。

おそらくこれまでも会話中に邪魔しないよう言われてきたのだと思いますが、きっとビエーゼは学ばない人間なのでしょう。

そんな愚か者とは違ってルーラックは聡明な人に見えるので、フィレンティアとしても信頼を得たいかもしれませんね。

フィレンティアの株が上がった?

これまでのルーラックはフィレンティアに対して泣き虫な子という印象を持っていたみたいで、しっかりと自分の主張を述べる彼女に対して驚いているよう。

大人になって亡くなってから、過去回帰して今の子供時代に戻っていますからね。

精神年齢ももちろん大人ですし、人が変わったように見えるのも当然でしょう。

そしてそんなフィレンティアの変化に対して、おそらくルーラックは好印象を抱いたようにも見えますね。

あとフィレンティアは図書館で借りた本を大事そうに抱え、しかも雑に扱ってしまったことを律儀に謝り、そんな彼女の振る舞いにルーラックは微笑んでいました。

これはフィレンティアの株が上がったのではないでしょうか?ルーラックがどう感じたのか気になるところですね。

ギャラハンのきつい一言

ルーラックの仲裁で騒動は収まったわけですが、ビエーゼは納得いっていないようで、長子であるベレサックを叩いたフィレンティアに罰を当たるべきだなどと主張。

長子だから偉いとでも思っているのですかね…?何というか考え方が古いですし、傲慢すぎますよね…。

後継者候補だとか関係なく悪いほうが罰せられるべきだと思いますが、ビエーゼはそうは思わないのでしょう。彼自身も長子で傲慢に育ったみたいなので。

ルーラックの強い口調に怖気づくあたり、ビエーゼには小物感が漂っている気がします。

あとフィレンティアの父ギャラハンがきつい一言。子供同士の喧嘩にムキになり過ぎだという場面が。

いや~スカッとしますね!ビエーゼの愚かさが際立っていました。笑

これから当主を目指すフィレンティアと、敵対するビエーゼやベレサックたちとの対決が楽しみです。

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