ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。
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「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【158話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ロンバルディ家を襲う悲報
北部でフィレンティアが土砂崩れに巻き込まれたという知らせはすぐにロンバルディ家にも届き、家門の誰もが動揺を隠せないよう。
ギャラハンは頭が真っ白になった様子で、毅然と振る舞いながらもルーラックやシャナネットも皆大きなショックを受けているみたいです。
それだけフィレンティアは大きな存在ということですね。
それからギャラハンはロンバルディの騎士たちを連れてすぐに北部へ向かうことに。特に馬を早く走らせることができるということで双子のメイロンとギリウも連れて行かれるみたいです。
またシャナネットは真っ先にフェレット商会のクレリバン宛てに手紙を送ったようで、彼も何か動いてくれるかもしれませんね。
ロンバルディ家の総力をかけた救助活動に期待したいところです。
決死の救援活動
そのころ土砂崩れの現場では人手不足ながら決死の救援活動が行われていました。
ペレスがオーラを纏った剣で大きな岩を斬っていき、他の人たちが懸命に運び出すという。オーラの使い過ぎで二度と剣を握れなくなる可能性があるものの、そんなことペレスは微塵も気にしていないよう。
フィレンティアの命に比べたら剣の腕などどうでもいいということでしょう。
それに瞬時に岩を斬って小さくするなんて芸当が出来るのはこの場でペレスだけでしょうから、彼の手が止まったら救助活動も停滞してしまいそうですしね…。
ただ悪い事ばかりではなく明るい知らせも。帝国各地から救援隊が続々と駆けつけるという。ロンバルディ令嬢の命の危機ということで帝国中が動いてくれているのかもしれません。
ギャラハン率いるロンバルディ騎士団の到着も待たれますね。
満身創痍のフィレンティアたち
救助活動が始まってから早くも2日が経過し、土砂に埋もれている馬車の中では満身創痍のフィレンティアたちの姿が。
食料も飲み物も尽きてフィレンティアとミゲンテは憔悴しきっているみたいですね…。
それに狭くて暗い空間の中に2日間も閉じ込められているのですから精神的にもだいぶ追い詰められていることでしょう。
2人にはどうにか希望を捨てずに耐え抜いて欲しいものです。
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