ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。
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「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【128話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
早くも出世?
皇帝ヨバネスに挨拶をしたペレスはそのまま大会議室へと連れて行かれることに。
そこには重役たちがいて第2皇子の帰還に皆ざわついているよう。またその中にはルーラックの姿も。
時間が一気に経過してフィレンティアが17歳になって以降ルーラックが登場するのは初めてですね。
病気の件はどうなったのかと気になっていましたが、大会議の場に顔を出しているということはすっかりと元気になったのでしょう。
それから皇帝ヨバネスは来月からペレスも大会議に出席するようにと命令。それは第1皇子アスタナが手に入れるのにかなり苦労したものらしく。
それだけ大会議への出席の許可を得るのは難しいことなのでしょう。ペレスは早くも出世したという感じかもしれません。
早くペレスの成長した姿を皆の前で披露して、アスタナとの実力差を見せつけて欲しいところです。
誕生日の前日
フィレンティアは18歳となる誕生日の前夜、父ギャラハンと2人きりで食事をしていました。
経営している衣料品店が爆発的に成長してギャラハンも忙しいらしく、中々顔を合わせることができないほどだったとか。
だからこそ特別なときには父娘2人きりで過ごしたかったのでしょうね。
ギャラハンは明日18歳になる成長した娘の姿にあらためて感動しているよう。いつでも泣き出してしまいそうな雰囲気ですね。笑
それからギャラハンは渡したいものがあるとか。それは彼が亡き妻にプロポーズした際にあげたという紫色のサファイア。18歳の誕生日プレゼントにそれをくれるみたいです。
ギャラハンは妻のことを本当に愛していて、娘にもそんな人に巡り合って欲しいという思いがあって渡したかったのだと。
フィレンティアは本当に父から大切にされて幸せでしょうね。父娘のしみじみとする感動的なシーンでした。
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