ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。
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「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【127話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
アカデミーの仲間
フィレンティアと久しぶりに再会して笑顔を見せているペレス。
そんな彼の様子を陰から見ている人物が。それは彼のアカデミーでの仲間であるリグニテという男のようですね。今回が初登場です。
笑っているペレスを見てリグニテは驚きを隠せないよう。フィレンティアと一緒にいるとき以外は本当に無表情なのでしょうね…。苦笑
それから彼はペレスがアカデミーにいるときにずっと手紙のやり取りをしていた相手が一緒にいる女性であるとすぐに察していました。
ペレスからは当然話したことがないようですが、好きな女性がいるということが友人にバレてしまいましたね。
その後ペレスはリグニテと合流。やり取りを見る感じペレスにとってリグニテは信頼できる仲間のように見えます。おそらくペレスはアカデミーで味方を増やして皇位争いに向けた準備をしっかり進めていたのかもしれません。
またリグニテはその金髪の髪色や浅黒い肌が以前第113話に登場した東部の権力者であるルーマン家の人たちにそっくりですね。おそらくルーマン家の血筋?
今回初登場となったリグニテのこれからの活躍に期待です。
墓参り
それからペレスはリグニテと共に墓参りをしていました。それは皇居の侍女長だったフォンタ・インペグラのお墓。
どうやらペレスがアカデミーに行っている間に亡くなってしまったみたいです。確かに以前登場していた時点でも高齢で弱っている感じでしたからね。
フォンタはペレスが聖君になることを願っていたようで、サポートしてくれた彼女の為にもペレスには帝国を率いる素晴らしい皇帝になって欲しいです。
皇帝に挨拶
その夜ペレスは皇帝ヨバネスのもとへ挨拶をしに訪れました。アカデミーから帰ってきて初めての挨拶ですかね。
皇帝ヨバネスは成長したペレスの目つきが先皇帝と重なって若干不快に感じたようにも見えますが、それでもアカデミーを首席で早期卒業という素晴らしい成績を残したことに満足しているよう。
というのも相変わらず第1皇子アスタナは失態続きのようで。先日の貴族院大会議で出席を許可したものの、まるで意見を出すこともできずただ席に座っているだけの状態だったのだと。
しっかりと無能っぷりを露呈しているみたいですね。笑
きっとアカデミーで成長したペレスとは天と地ほどの差が開いていることでしょう。これから圧倒的な差を見せつける展開に期待したいところです。
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