ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。
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「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【106話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
メイブとの対面
皇室デビュタントの参加者による初会合の場で、フィレンティアのもとにはメイブがやって来て話しかけてきました。
彼女は前回初登場で遠くからフィレンティアを睨みつけていた敵対するであろう令嬢ですね。
フィレンティアと一緒にいるティリアナのことはまるで存在しないかのように無視するという。ティリアナは東部のほうの田舎出身の貴族であるためメイブは彼女のことを見下しているのでしょう。
その点強大な力を持つロンバルディ家の令嬢は無視できるはずがないですから探りでも入れにきたのかもしれません。
相手の身分で露骨に態度を変えるとはメイブはいかにも嫌な奴という感じです。
少し話でもどうかと誘ってきたメイブですが、ティリアナだけ孤立させるわけにもいかないフィレンティアは適当な理由をつけて断ることに。
まさか断られると思っていなかったのかメイブは動揺しているようでした。これまでの感じだとメイブにあまり知的さは感じないですね~。
今回がメイブとの初対面でしたがフィレンティアのほうが余裕があってうわてだなという印象です。今後嫌がらせでもしてきそうですが返り討ちにして欲しいですね。
彼女の家門
メイブの出身家門であるカポリア家は貴族会議の一員で帝国の由緒ある家門の一つなのだとか。どうりでメイブが令嬢たちの輪の中で偉そうにしているわけです。
そしてカポリア夫人は最近皇后ラビニの側近として働き始めたとも。そういうことであればフィレンティアとはどうしたって敵対する運命にあるのでしょう。
今後家門同士のことも含めてどんなやり合いが見れるのか楽しみです。
礼法の授業
後日令嬢たちはフォンタによる礼法の授業を受けることに。
皇室デビュタントに向けてすでに何度か授業が開催されていて、フィレンティアは毎回褒められているよう。
一方でメイブの出来はあまり良くないようで、フィレンティアのことを不愉快そうに睨みつけてくるという状況が続いているみたいです。
いい気味ですね~。実力の差は明らかで睨みつけるくらいしかできないのでしょう。笑
フィレンティアと仲良くしているティリアナも礼法は未熟なようですが、そんな彼女にさえ置いていかれる展開になったら面白そうです。
ティリアナは謙虚で真面目そうなのでメイブよりも先に上達して欲しいですね。
フォンタの提案?
フォンタは第2皇子ペレスのもとを訪れて、提案したいことがあると言っていました。
その内容は今回明かされることはなく。一体何を提案したのでしょうか?ちょうど皇室デビュタントの開催が近いのでそのこととか?
フォンタは皇后ラビニとは敵対しているので、敵の敵は味方ということでペレスと手を組むという展開に期待したいところです。
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