ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第103話 | 第104話 | 第105話 |
「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【104話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
皇室デビュタントへの参加
ロンバルディの食事の場で皇室デビュタントの話が持ち上がるも、ちょっと引き気味のフィレンティア。
申し込んだところで選ばれるか分からないと彼女は思っているよう。参加者は審査を通った10名以下という話が前回ありましたからね。
ただロンバルディの孫娘なら一発で通るのではとも思ってしまいますが。皇室にも劣らない権力を持っている名門家ですから。
むしろ他のところでデビュタントをしたら皇室のプライドが傷つくだろうというシャナネットの助言もあり、フィレンティアは申し込むことに。
そして無事に審査を通って皇室デビュタントへと招待されることになりました。
あれだけ皆から勧められたのに審査に落ちたら恥ずかしいとフィレンティアは思っていたみたいなので、無事に通って何よりです。笑
どんなデビュタントになるのか楽しみですね。
ルーラックとペレス
皇室デビュタントの参加者による初会合の日。ルーラックは皇子宮を訪れてペレスと会っていました。
ルーラックはペレスの状況をケイトリンを通して報告を受けているみたいですね。
ペレスは相変わらずアカデミーに行けと皇后ラビニから圧力をかけられ、そして本人は拒否しているよう。
そのことを知っているルーラックはその話題を持ち出していました。会話の流れからするとルーラックもペレスにアカデミー入学を勧めたそうな感じがします。そのほうがラビニと戦う力がつくと考えているのでしょう。
以前第77話でもフィレンティアがペレスにアカデミー入学を勧めていました。彼女の前世ではペレスはアカデミーで自らの才能を開花させて優秀な人材も味方につけたという話でしたね。
ただ皇居から追い出したいからというラビニの考えとは正反対ですが、結果的に皆がペレスにアカデミー入学を勧めている形になっていそうです。この状況で彼はどういう選択をするのですかね~?
あとルーラックは、復讐したいなら奴らが一番望んでいるものを奪えとペレスに助言していました。やはり一番欲しいものといえば皇帝の座になるのでしょうか?ペレスにはラビニへの強い復讐心が感じられるので今後が楽しみです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第103話 | 第104話 | 第105話 |