ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。
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「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【101話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
新たな商団?
フィレンティアの戦略によりフェレット商会はその年南部の穀物を大量に仕入れたよう。
南部の穀物の話は以前第93話で少し触れられていましたね。フィレンティアは前世でその年の豊作を事前に知っていたため素早く動けたわけです。
穀物を最も多く保有することになったフェレット商会には多くの商団から接触があり、その中でもフィレンティアは4分の1の穀物を通常よりも安くレッド商団に売ることに。
レッド商団はおそらく作中で初めて出てきた名前だと思われますが、一体どんな商団なのですかね~?今回は名前のみで他には何も明かされず。
4分の1というとかなりの量だと思いますが、それを安く譲るとはフィレンティアにとって特別な存在なのでしょう。きっと。
やはりこれもまた前世の知識を活かしていそうですよね。もしかしたらフィレンティアが前の人生でお世話になった相手なのかも?
彼らが何者で物語にどう関わってくるのか、そしてフィレンティアが何を考えているのか気になるところです。
賭けの結果
以前第99話でフィレンティアとベイトが賭けをする話がありました。貴族会議で上がった案件に関して皇帝がどのような決定を下すかと。
具体的な内容はというと、日照りで苦しむ東部の領民の税金を免除するかどうかというものでした。
そして今回皇帝は免除することを決定し、そちらに賭けていたフィレンティアが勝利することに。
あらゆる情報を集めることができるベイトが間違えるとは…。やはりここでもまたフィレンティアがうわてだったということでしょう。
もうベイトとしてもフィレンティアが只者ではないことを認めざるを得ないかもしれませんね。
フィレンティアが賭けに勝ったので、約束通りであればベイトが収集する情報の優先権を得ることになるはず。そうなるともう完全にフィレンティアの協力者と言えそうです。笑
どうせならベイトが賭けに勝った場合の家賃5年分タダという話も有効にして欲しいですけどね。フィレンティアからしたら大したお金ではないはずなので。
今後のベイトの活躍がますます楽しみです。
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