ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。
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「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【100話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
いじめの現場
馬小屋の近くではベレサックが幼いクレニーのことを虐めていました。体の小さいクレニーに重い荷物を運ばせて、少しでも地面に引きずったら殴るという。
酷すぎますね…。弱い者を虐めてストレスでも解消しているのでしょうか?本当にクズです。あと荷物なんて自分で運べよって感じですよね。
幼いクレニーは逆らうことができるはずもなく、涙を流しながら従うしかないよう。
そんな状況でフィレンティアはその場に居合わせ、虐められているクレニーを助けてあげることに。
たまたま今回はフィレンティアと遭遇したからいいものの、きっと日常的にいじめを受けているのでしょうね…。
どうせベレサックに言いなりのアスタリウも普段クレニーのことを虐めているのでしょう。本当に胸糞悪いです。
ベレサックは鳥が苦手
フィレンティアはクレニーのことを逃がしてあげて、そこからベレサックのことをお仕置きすることに。
ベレサックが怒って今にも殴りかかってきそうなところ、フィレンティアは彼に対して穀物の粉を投げつけていました。
それは鳥が大好きなエサらしく、ベレサックの周りには大量の鳥が群がってくるという。
今回初めて明かされた話だと思うのですが、どうやらベレサックは鳥が大の苦手なのだとか。
鳥に群がられたベレサックはうずくまって半泣き状態のよう。いい気味ですね~。
他人から嫌なことをされると辛いということが頭の悪いベレサックにも分かったでしょうか?これに懲りてクレニーへのいじめが収まるといいですが。
あと今後もベレサックの鳥嫌いは上手く活用できそうな気もしてしまいます。クレニーは鳥を飼って連れて歩いたらいいのでは?笑
そしてフィレンティアは晴れやかな気持ちのよう。クレニーを助けてあげたことと、前世で力なく一方的にやられていた自分のための復讐でもあったみたいですね。
前の話との繋がりもなく唐突に描かれたベレサックへの復讐劇でしたが、今回は非常にスカッとする回でした。
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