ピッコマで公開されている「婚約破棄の対価」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第90話 | 第91話 | 第92話 |
「婚約破棄の対価」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【91話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
変装して街へ
空色の髪の姿でエルシアのもとを訪ねてきたアスリエル。これから街に出るのに正体がバレないように変装しているみたいですね。
そして彼の意向によってかエルシアもまた髪色を変えて金髪に。家族は皆金髪ですから、母ペゼンテルア公爵夫人にも似て見えますね。
それから2人とも正体を隠して街へ。誰も自分たちを教皇や公女だとは思っていないだろうとアスリエルは自信満々な様子で歩いていますが、実は街中の誰もが気づいているという。笑
やはりオーラは隠しきれないのでしょう。それでも皆気を遣って気づいていないふりをしてくれているようで。
ちなみにエルシアは正体がバレていることを察しており、アスリエルがただ一人真実を知らないみたいですね。結構そこら辺は鈍感な人なのかもしれません。笑
今からでも
買い物をしたり食べ歩きをしたりと楽しんでいる様子のアスリエルとエルシア。
最近帝国で起きたゴタゴタにもかかわらず街は本来の姿を取り戻しつつあるとエルシアは感じたようで。皇帝が皇后を殺し、そしてその皇帝も亡くなったわけですからね。
そのような混乱から国民たちが立ち直ることができているかを確認するための外出でもあるのかもしれません。
そしてラストシーンでアスリエルが話したいことがあるらしく。今からでもエルシアが神託の令嬢であることを皆に伝えたいのだと。
神託の令嬢ではなかったと嘘をついてエルシアを騙したりと、アスリエルは自分のしたことに後悔やモヤモヤがあるのかもしれませんね。それで今からでも真実を公表したいのでしょう。
これに対してエルシアが何と答えるのか。続きが気になるところです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第90話 | 第91話 | 第92話 |