ピッコマで公開されている「婚約破棄の対価」の感想と考察になります。
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「婚約破棄の対価」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【86話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
皇帝は勝ちを確信?
皇帝は優雅にワインを飲みながら上機嫌な様子。ペゼンテルア公爵夫人を牢屋に閉じ込めることに成功し、公爵家を扱うのが簡単になったと喜んでいるよう。
皇太子イルノスの死によってむしろ好都合な状況になったと思っているみたいです。後継者についてももう一人皇子がいるから問題ないと。
息子の死をそのように考えるとは本当に冷酷な人なのですね…。
またエルシアが皇室相手に裁判を要請してきたという知らせを聞いて、拒否する名分もないから裁判に応じようということに。証拠も揃っているから当然勝つだろうと思っているのでしょう。
あと皇帝はエルシアの処理に失敗してから姿を消しているパヴォロッセを見つけ出して始末しようとしているとか。
忠実な部下で大切にしているのかと思いましたが、生かしておくと都合が悪い理由があるみたいですね。
あまり皇帝の思い通りにはさせたくないところです。
ペゼンテルア公爵城の地下牢で
ペゼンテルア公爵城の地下牢を訪れたエルシア。そこには拘束されているパヴォロッセの姿が。
どうやら第79話あたりでエルシアの処理に失敗した際に、リアス率いるペゼンテルア公爵家の騎士たちに捕らえられていたみたいです。
地下牢に捕らえられているパヴォロッセもどこから情報を得たのか皇太子の死を知っているようですが、それに対してエルシアは何かを伝え、パヴォロッセは驚きを隠せない様子。
エルシアが何を言ったのか明かされていませんが、おそらくイルノスは実は生きていると伝えたのではと。話の流れ的にその可能性が高いと思われます。
またエルシアは皇后を殺したのが皇帝であると証言して欲しいとパヴォロッセに頼むという。それで皇帝を追い込もうというわけですね。
果たして彼が協力してくれるのかどうなのか注目です。
皇居へ
エルシアはアーシャとパヴォロッセと共に皇居の入口へ来ていました。あれから地下牢のパヴォロッセを解放し、そしてペゼンテルア騎士団の服を着せて同行させているみたいです。
一体何をするために皇居に来たのかよく分かりませんが、とにかく門には警備兵らが大勢配置されてとても中に入れる様子ではなく、ただ木の陰に隠れて様子をううかがっているよう。
そして音によって警備兵たちにこちらを警戒されてしまったところ、今度はそこにはアスリエルが登場し、エルシアの手を引いて一緒に逃げてくれることに。
何だか色々と展開が早いですね。そしてエルシアが一体何をしようとしているのか気になるところです。
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