ピッコマで公開されている「婚約破棄の対価」の感想と考察になります。
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「婚約破棄の対価」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【83話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
エルシアのパートナーは
建国祭の日がやってきました。他国からも大勢の使節団が来て何日も祭りが開催されるという帝国の大きな行事みたいですね。
そんな一大イベントに当然ペゼンテルア公爵家も参加するわけですが、エルシアのパートナーとして出席したのはシルビアでした。
これはちょっと意外な人選ですね~。
アスリエルが妥当なところではありますが、彼にとってはこれが教皇として姿を見せる初めての行事ということで、一緒に入場することは出来なかったみたいです。
事件が起きて以来アスリエルのことを警戒しているリアスからしたら一安心かもしれませんね。笑
ちなみに帝国において女性同士がパートナーとして行事に参加するのは異例のことらしく、会場はざわついているよう。まあ帝国法で禁じられているわけでないのであれば問題はないでしょう。
あと前回触れられていたドレスの件は、神殿のイメージに合わせたほうのドレスを着用したみたいです。行事中にアスリエルと顔を合わせることがあるでしょうか。楽しみですね。
許しを乞うイルノス
建国祭の会場でエルシアはイルノスと顔を合わせ、そして彼の要望で少し2人きりで話をすることに。
そこで彼は許しを求めてくるという。アスリエルのことを許すのであれば私のことも許せと。
確かにアスリエルも神託の件でエルシアに嘘をついたりしていましたが、許すかどうかはエルシアが決めることですよね…。
アスリエルを許してイルノスは許さない。それがエルシアの判断なわけで、許しを乞う側がとやかく言うことではないと思います。
当然エルシアがイルノスを許すことは無く、冷たく突き放してその場を立ち去っていました。
これ以上しつこく付きまとってきたりしないといいですね…。
何者?
会場の外のテラスで交わされたイルノスとエルシアのやり取りを遠くから監視している者の姿が。
一体誰なのですかね?正体は描かれず分からないまま。エルシアにとって敵なのか味方なのか気になるところです。
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