ピッコマで公開されている「婚約破棄の対価」の感想と考察になります。
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「婚約破棄の対価」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【77話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
アスリエルも状況を注視
前回エルシアは武器屋を訪れて皇后の死の真相を調査し、そして皇帝補佐官パヴォロッセがそれを監視していたわけですが、実はその状況をアスリエルの部下も見ていたよう。
どうやらアスリエルの命令で尾行していたみたいですね。
エルシアの後を追って武器屋に入ったにも関わらず何も買わずに店から出てきた男の存在は不審であり、部下はアスリエルにそのことを報告していました。
ひとまず今回の出来事でアスリエルはパヴォロッセに目をつけたでしょうかね。
エルシアの知らないところでアスリエルは彼女を守ろうとしてくれているようで、そんな彼の気持ちが伝わって欲しいものです。
何者かの襲撃
後日エルシアのもとにはネベアから手紙が。神殿について話したいことがあるという旨の内容と、彼女が身に着けていた指輪も同封されており、エルシアはすぐに皇居へ出発することに。
しかし道中で馬車が何者かに襲撃されてしまうという。いかにも罠という感じがしますね…。
それは皇帝の策略
そのころ皇帝は皇太子イルノスのことを呼び出していました。そこで皇帝から驚くべき発言が。
なんと彼はエルシアを暗殺する意向であることを明かし、それを受けてイルノスは激しく動揺しているという。
今回道中でエルシアが受けている襲撃は皇帝が黒幕のようですね…。
神託の令嬢が誰なのかについて二転三転したことに皇帝は腹を立てているらしく、神殿に踊らされていたことが気に入らないよう。だからもう神託の令嬢などどうでもいいから殺してしまおうということみたいです。
もし神託の令嬢が必要になればまたピンク髪の令嬢を適当に連れてくればいいだけの話だとも。
そんな会話の最中に部下からの報告が。森で火事が発生し、ペゼンテルア公女が巻き込まれたらしいと。
その報告にイルノスは取り乱し、一方で皇帝はニヤッと笑っていました。
イルノスとしてはエルシアに危害が加えられるのは見過ごせないという感じなのでしょう。彼が何か行動を起こすのか注目ですね。
そこにはリアスも?
一方森の中では一帯が火に包まれ、その中央には燃えている馬車と短剣を握っているエルシアの姿が。
エルシアが逃げれないように暗殺者が周囲に火を放ったという感じでしょうか。
彼女を守ろうとアーシャが敵と剣を交えているという状況ですが、そこにはまさかのリアスの姿も。
一体彼がなぜここに…?このタイミングで助けに現れたとは考えづらいですよね…。
もしかしたら馬車を襲撃した暗殺者らを率いるのが彼であり、ターゲットは他の人だったにもかかわらず誤った情報を掴まされてその馬車を狙ったとか?
いずれにせよリアスはエルシアの存在に気づいたようで、当然彼女を助けるような行動をとってくれることでしょう。
一連の出来事で何が起きているのか真相が気になるところですね。
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