ピッコマで公開されている「婚約破棄の対価」の感想と考察になります。
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「婚約破棄の対価」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【69話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
不審な死
皇后が亡くなったということで、エルシアはアスリエルと一緒に葬儀に参加していました。
エルシアは皇后のことを慕っていたようで悲しみに暮れている様子。そしてそれと同時に皇后の死について不審に感じられることも。
というのも皇后の体調が悪いという話は前々から知られていたわけですが、アスリエル曰く神官が呼ばれたことが一度もなかったとか。
通常であれば病を患った場合には神官を呼んで神聖力で治してもらうのが一般的なのでしょうが、そのようなことが一切なかったわけですね。
ということで皇后がどういう病状だったのか外部の者には分からず。何だか怪しい感じがしますね。
また以前第47話では”病気じゃない”と皇后の筆跡で書かれた手紙が本に挟まっていたことがありましたが、エルシアはそのことを思い返し、何か秘密がありそうだと思ったようです。
どんな真相が隠されているのか気になるところですね。
そこへイルノスが
皇后の葬儀にはイルノスもやってくることに。彼は手を繋いで親密そうにしているアスリエルとエルシアの姿を見て、激しい憤りを感じているようでした。
未だにエルシアに執着してくるのが本当に厄介ですね…。
それからイルノスは突然エルシアのことをグッと掴んで引き寄せ、全てを仕組んだのは教皇だったんだと突然言い放ってくるという。
イルノスは神託の令嬢が本当はエルシアであることを明かし、自分らの仲を引き裂いてエルシアを神殿へ連れて行くために教皇が嘘をついたのだと説明していました。
その話にエルシアは衝撃を受けているようで。彼女にとっては初耳ですからね…。
前回ラストシーンでまさにアスリエルが真実を明かそうとしていましたが、皇后の死の知らせが入ったことで話は中断し、エルシアに伝えられずにいたみたいです。
いや~タイミングが悪い…。確かにエルシアからしたらアスリエルに嘘をつかれていたということになりますから。
もしかしたらこれでエルシアのアスリエルに対する信頼が失われてしまう可能性も?この後どんな展開になるのか注目ですね。
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