ピッコマで公開されている「婚約破棄の対価」の感想と考察になります。
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「婚約破棄の対価」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【68話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
知られざる真実
先代教皇の遺書を読んで神託の令嬢が実はエルシアだったと知ってしまったイルノス。
彼が憤慨してネベアに追及すると、彼女の口から知られざる真実が赤さ荒れることになりました。
病気の妹の面倒を見ていたある日、彼女のもとには神官が訪ねてきたのだと。そして神殿に連れられて行くと教皇がいて、神託の令嬢のふりをして欲しいと頼まれたみたいです。その見返りに病気の妹を治療するからと。
なるほど~。ということはネベアは言われるがままに神殿の意向に従っただけみたいですね。ちなみにネベアの祖母の出身国ではピンク色の髪は珍しくないらしく、それで彼女が偽の神託の令嬢に選ばれたのでしょう
そうやって考えるとネベアはただ巻き込まれた被害者みたいな感じなのかもしれません。何だか急に気の毒になってきてしまいました…。苦笑
一方憤慨しているイルノスはネベアに対して、侯爵家へ戻って死んだように過ごしておけと命じることに。怒りに任せてその場で処刑などとはならずに良かったですね…。
夜中にアスリエルが
夜中にエルシアのもとにはアスリエルが訪ねてきました。謝罪の手紙を受けてから顔を合わせるのは初めてですね。
彼は真実を話そうと決心してやって来たよう。本当は神託の令嬢だったということを伝える気なのかもしれません。
そのためアスリエルはまず前置きとして先代教皇の遺書が盗まれたことを報告。そして自分らが幼い頃に会ったことがあるという話も。
幼い頃の2人の会話シーンが回想としてチラッと描かれ、珍しい自分の髪色を気にしているアスリエルに対して、それは選ばれた特別な存在ということだとエルシアは励ましていました。
詳しい状況は分かりませんが、おそらく幼い頃のアスリエルはエルシアに勇気づけられたのかもしれません。
幼い頃にすでに会っていると明かしたうえでアスリエルは何を話すつもりなのか注目ですね。
衝撃の知らせ
アスリエルがエルシアに真実を明かそうとしていたところ、そこには衝撃の知らせが届きました。なんと皇后が亡くなったのだと。
これはまた突然ですね…。そしてそうなるとアスリエルの大事な話が中断されてしまうのかも?この後どうなるのか続きが気になりますね。
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