ピッコマで公開されている「婚約破棄の対価」の感想と考察になります。
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「婚約破棄の対価」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【67話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
謝罪の手紙
エルシアのもとにはアスリエルからの手紙が届きました。その内容はというと神殿の火事が無事に鎮圧されたという旨と、謝罪の気持ちが綴られていました。
以前第63話で彼が血の匂いを漂わせて現れたのに詳しいことは教えてくれず誤魔化されるという場面があり、その時からエルシアは彼に対して不信感を感じていましたからね。
そんな彼女の気持ちを察してアスリエルは誤ってくれたみたいです。
その手紙にエルシアは嬉しい気持ちになり思わず微笑んでいるようでした。結局彼女もアスリエルとの仲直りを望んでいたのでしょう。
また元通り信頼関係を取り戻して再会するのが楽しみですね。
隠していた秘密
神殿では教皇アスリエルと神官と思われる者たちの話し合いが行われていました。
そこで話されていた内容はというと、先代教皇の遺書を公表するかどうかについて。今回明かされた驚きの事実ですが、なんとその遺書には神託の令嬢がエルシアであると記されているよう。
これはまさかですね…。以前第30話で神託は嘘だったという話がありましたが、実は嘘ではなく本当だったということになるのでしょう。
他の神官たちは隠し通すことを望んでいるみたいですが、アスリエルは公表すべきだという強い意向を持っているようで。
エルシアを騙し続けることに罪悪感でも感じたのですかね…?そこら辺の彼の思いは気になるところです。
遺書が盗まれた
会議中にアスリエルらのもとには衝撃の知らせが。何と先代教皇の遺書がなくなっているのだと。火事の騒ぎのときに何者かがどさくさに紛れて持ち去ってしまったみたいです。
その知らせにアスリエルは驚いて動揺しているようでした。彼がこれほど動揺するのも珍しいですね。
そしてその頃皇居にいるイルノスの手にはその遺書が握られており、中身を読んで険しい表情を浮かべているよう。
やはりその遺書を盗んだのはイルノスでしたか。彼は遺書を読んで神託の令嬢が実はエルシアだったと知って憤りを感じているみたいです。
その場には新たな神託の令嬢とされていたネベアがいて、これはどういうことだとイルノスは声を荒らげて彼女に追及していました。最近のネベアはイルノスから怒りをぶつけられてばかりですね…。苦笑
この後どんな展開になっていくのか気になるところです。
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