ピッコマで公開されている「婚約破棄の対価」の感想と考察になります。
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「婚約破棄の対価」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【56話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
リアスからの情報提供
リアスは情報屋で仕入れた有益な情報をエルシアに教えてくれることに。
それは今度開かれる建国祭に参加する貴族名簿。建国祭は皇帝も教皇も必ず参加する非常に重要な行事なのだとか。
その名簿に目を通したエルシアはシルビア・イーデンという名前が気になっているよう。おそらく初めて出てくる名前ですかね?
その人物はかつて社交界の花と呼ばれた伯爵家の令嬢ということみたいですが、破婚しながらも元婚約者にしがみつき、それ以来社交界から姿を消したらしく。
今度の建国祭で社交界に再び戻ってこようとしているのではとリアスは推測しているようです。
なるほど~。エルシアがなぜその女性を気にしているのかについては明かされず。もしかしたら物語における重要人物になっていくのかも分かりませんね。
3人で散歩
エルシアは兄リアスと教皇アスリエルと一緒に3人で散歩をすることに。これはまた意外なメンバーですね。
リアスとアスリエルはいつの間にか意気投合して仲良くなっているようで、エルシアも少し驚いていました。
確かに初対面の第50話では少し険悪な雰囲気でしたが、第52話の食事の場面から打ち解けていた感じはありましたからね。
散歩中にはアスリエルがまだつぼみの花に手を添えて咲かせることに。どうやら神聖力を使えば容易いことのよう。
そしてアスリエルはその花をエルシアにプレゼントしていました。彼曰くその花は絶対に枯れないのだとか。
人間の大怪我さえもすぐに治してしまうくらいですから、花を咲かせることくらい朝飯前なのかもしれませんね。
3人が全員良い関係を築けているようで、見ていて微笑ましいです。
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