ピッコマで公開されている「婚約破棄の対価」の感想と考察になります。
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「婚約破棄の対価」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【5話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
エルシアの策略
エルシアはネベアの評判を落とすために新たな動きを見せました。
彼女はアゼルを使い、皇太子妃になるなら相応の振る舞いをすべきだという話を社交界に流したよう。
その話を耳にしたネベアは、神殿からの支援金を破綻寸前の領地に使うのではなくてドレスや宝石など自らの贅沢のために使い切ったとか。
皇太子妃になる人間としてこれは明らかに批判を集めそうですね…。苦笑
そしてこんなにもエルシアの意図通りに動いてくれるとは。皇太子妃に相応しい振る舞いが高価なドレスや宝石を身に着けることだと考えるだなんて、ネベアは本当に愚か者です。
このネベアの愚行はすぐに社交界で噂になるのではないでしょうか。
あとエルシアは父に頼んで皇城からペゼンテルア公爵領へ繋がる唯一の道に土砂崩れを起こして通行できないようにし、それを口実に公爵家へ帰るのを延期させることに。なんて豪快な…。笑
まだしばらく皇城に残ってやるべきことがあるのでしょうね。
新たな教皇はどんな人物?
エルシアは新たな教皇がどんな人物なのかを気にしているよう。以前第3話で登場していましたね。彼は新たに教皇になった人でしたか。
今までの教皇は穏和で世間を傍観するタイプだったみたいですが、今度の教皇は癖があると噂なのだとか。
さすがのエルシアも教皇を敵に回したら面倒なことになりそうだと思っているみたいです。
ただ今のところネベアのことをサポートしている様子はないらしく。
むしろ第3話でのやり取りを見ると教皇はエルシアに興味津々という感じでしたよね。彼女を私のものにしなければとまで発言していましたし。
そう考えると教皇はエルシアにとって味方になってくれる人物なのかもしれません。
今後エルシアと教皇が顔を合わせるのが楽しみですね。
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