ピッコマで公開されている「婚約破棄の対価」の感想と考察になります。
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「婚約破棄の対価」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【48話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
イルノスの警告
皇城を出発しようとするエルシアの前に立ちはだかり、皇太子妃の身分を捨てて去るならお前は死ぬだろうなどと言ってきたイルノス。
ここを出る瞬間からお前の命は安全ではないだろうと。そして食べるもの、乗るもの、行く場所、全てに気をつけなければならなくなるだろうとも。
そう言ってこの場に引き留めたいのでしょうか?当然エルシアの意思が変わるはずはなく、誰も自分を皇城に縛っておくことはできないと言い残してアスリエルと共に立ち去ることに。
エルシアの毅然とした態度がカッコいいですね。
前回ラストシーンの時点ではイルノスがこの場で危害を加えてくるのではとも思いましたが、さすがにそこまでのことはなく。ただの警告で済んだみたいです。
ちなみにアスリエルはすれ違いざまに、皇帝の操り人形はもう君だけだねとイルノスに言葉をかけていました。いや~痛快ですね!笑
操り人形として虚しく生き続けて欲しいものです。
馬車が
馬車を駐めてある場所までやって来たアスリエルとエルシアですが、そこには衝撃的な光景が。なんと馬車が火に包まれて燃え上がっているという。
間違いなくイルノスの仕業でしょうね…。こんなことまでするとは本当に面倒な奴です。
エルシアも呆れた様子であり怒りもにじませていましたが、アスリエルが彼女をなだめることに。彼はいつも余裕があって器が大きそうですね~。
結局アスリエルがまた別の馬車を手配してくれたよう。
急遽用意したということでだいぶボロい馬車ではありましたが、こんな馬車に教皇と元皇太子妃が乗っているとは誰も思いませんから、襲撃されたりしなくて逆に安全かもしれませんね。笑
ペゼンテルア公爵夫妻
今回エルシアの両親であるペゼンテルア公爵夫妻が登場しました。話には出てきましたがまともに登場するのは初めてかもしれません。
公爵夫妻は夜馬車を出発させようとしているよう。第42話で首都へ向かっているという話があったので、首都への移動中でしょうか。
そして何者かの襲撃を受けていましたがあっさりと返り討ちにするという。それも公爵夫人のほうが刺客を軽く撃退し、夫のほうは呑気に馬車の中で新聞を読んでいるみたいで。
戦闘シーンは描かれていませんでしたが公爵夫人はもしかして武闘派…?
公爵夫妻が首都へやってくるのが楽しみですね。
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