ピッコマで公開されている「婚約破棄の対価」の感想と考察になります。
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「婚約破棄の対価」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【47話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
皇后からのメッセージ?
エルシアは聖女になることを受け入れ、その日に皇城を出るということでまた正午に迎えに来てくれることに。
片付けのために書斎の本を整理していると、一冊の本からメモ書きのようなものがポロっと落ちました。
アーシャが残したのかとエルシアは思ったよう。それは第41話、第42話で触れられていた黒いカバーの本なのでしょうね。その本でアーシャと手紙のやり取りをするという話でしたから。
しかし中身を見てみるとその筆跡は皇后のもの。そして”病気じゃない”と書かれていました。
一体どういうことなのですかね…?毒を盛られて倒れたという話はありましたが、病気の話もありましたっけ…?
またこの本になぜ皇后の手紙が挟まっているのかエルシアは疑問に思ったものの、過去に皇后が書斎に来た時のことを思い出してすぐに察したよう。
その時皇后はこの本だけ手垢が特に多くついていることを指摘してきており、その時点で公爵家との連絡手段として使っていることがバレていたみたいですね。中々皇后は洞察力の優れた人なのかもしれません。
結局メッセージの意味についてはよく分からず。真相が気になるところです。
アルフラードと別れの挨拶
エルシアが皇城を出ていくと聞いて第2皇子アルフラードは彼女の部屋へとやってきました。
彼はだいぶショックを受けているよう。エルシアのことが大好きですからそうなりますよね…。
2人は別れの挨拶を交わしていましたが、アルフラードが終始切なそうな表情で可哀そうになります。
立ちはだかったのは
馬車も用意してくれているということで、皇城を出発しようとするアスリエルとエルシア。
しかしそこに立ちはだかったのはイルノスでした。
そりゃそうなりますよね…。むしろイルノスはエルシアのことを皇城に留めておこうと必死だったのに、何事もなかったかのようにエルシアたちが出発しそうで違和感を感じていたところでした。笑
立ちはだかったイルノスは、皇太子妃の身分を捨てて去るならお前は死ぬだろうなどと言ってくるという。
まさか今ここで殺そうとなんてしてこないですよね…?相変わらず執着してきて煩わしい男です。
エルシアが何事もなくアスリエルと一緒にここを出ていけるといいですね。
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