ピッコマで公開されている「婚約破棄の対価」の感想と考察になります。
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「婚約破棄の対価」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【42話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
リアスに届いた手紙
リアスは彼宛てに届いた手紙を部屋で読んでいました。おそらく第40話で触れられていたエルシアからの手紙ですかね。
彼は手紙に目を通し、エルシアを捕まえておこうとしている皇太子イルノスの愚行に嫌悪感を感じているよう。さすがにリアスからしてもイルノスがそこまでするのは予想外だったみたいです。
ただそれでもリアスは落ち着いている様子。エルシアはこうなることを知っていて皇城に戻ったのだろうし、脱出の仕方も知っているだろうと。
結局エルシアは手紙で何を伝えたのですかね?その内容は具体的には明かされず。
リアスが何か頼み事された様子もないですから、とりあえず状況報告でもしたのでしょうか?いまいちそこら辺はよく分かりませんでした。
今後エルシアの件でリアスが何か行動を起こすことがあるのか注目ですね。
ペゼンテルア公爵夫妻が首都へ?
リアスのもとには驚きの知らせが。何と両親であるペゼンテルア公爵夫妻が首都へ向かっているのだと。
その報告にリアスは驚いているようでした。公爵夫妻は滅多に首都まで来ることはないらしく、それで困惑しているのでしょうね。
同じ知らせは皇帝のもとにも届いており、彼は公爵夫妻には来て欲しくないよう。
彼はエルシアを第2皇子アルフラードと結婚させることを画策していて、とにかくエルシアを公爵夫妻に奪われたくはないみたいです。
そもそも公爵夫妻が首都にくる目的は捕まっているエルシアを取り返すことなのですかね?本人らの考えは全く明かされていませんが、少なくとも皇帝はそのように認識しているようです。
ペゼンテルア公爵夫妻もストーリーに関わってきてどのような展開になるのか楽しみですね。
黒いカバーの本
シャリア卿はエルシアのもとへ黒いカバーの本を持ってきてくれました。前回頼んでいた件ですね。
その本にはメモ書きのようなものが挟まっており、どうやらそれはアーシャからの報告が書かれているよう。
なるほど~。その黒いカバーの本に手紙を挟んで連絡を取り合う約束になっているのですね。
アーシャからのメモには倒れた皇后の現状などが記されていました。エルシアに忠実に動き回ってくれるアーシャの存在は頼もしいです。
自ら毒を?
食事の時間、エルシアの苦しむ声が聞こえたヒレンが部屋に駆け付けると、そこには倒れているエルシアの姿が。
実はその直前エルシアは自分が食べる料理に、怪しい小瓶に入った液体を振りかけていたようで。
毒を盛られたとを自作自演しているみたいですが、一体どういうつもりなのでしょうか?エルシアの考えが気になるところです。
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