ピッコマで公開されている「婚約破棄の対価」の感想と考察になります。
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「婚約破棄の対価」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【28話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
神殿へ
教皇アスリエルとの約束があって神殿へ向かおうとするエルシア。
彼女には皇帝が用意した14人もの護衛騎士がつけられることに。そのことにエルシアは何か意図があるのだろうと疑っている様子でした。
護衛というよりももはや監視という感じでしょうか?
また護衛騎士たちを率いるのはマチルダ伯爵家の次男で第4騎士団の副団長であるヒレン・マチルダという人物。
パッと見の印象は誠実で真面目そうには見えます。
見送ってくれる兄リアスは、ヒレンの傍にいたほうがよいとエルシアにアドバイスしていました。
もしかしたらリアスはヒレンのことをかなり評価して信頼しているのかもしれませんね。
皇帝の意向は
エルシアは皇帝の意向について推測していました。皇帝はエルシアが神殿に奪われてしまうことを危惧していて、皇城に置いておきたがるはずだと。
確かにエルシアはこれまで皇室で皇太子妃の役目を果たして存在感を示してきましたからね。
国民が評価しているイルノスの手腕も、実は裏で動いていたのはエルシアだったという話が以前も描かれていました。
そのため皇帝はエルシアを第2皇子アルフラードと結婚させようとするのではというのが彼女の推測みたいです。
皇太子妃の座から降ろされたのに皇子妃ですか…。ちょっとそれは図々しい気がしてしまいます。まあアルフラードは喜ぶでしょうけどね。
これはあくまでもエルシアの推測なので、皇帝が実際に何を考えているのかは気になるところですね。
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