ピッコマで公開されている「婚約破棄の対価」の感想と考察になります。
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「婚約破棄の対価」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【24話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
エルシアの感じる違和感
最近エルシアは皇城内で彼女に対する周りの人たちの接し方に違和感を感じているよう。
まるで婚約破棄前の皇太子妃だった頃のように皆親切に接してくれるのだとか。
宴会によってネベアの評判は下がり、逆にエルシアの評判は上がったとはいえ、ここまで周囲の態度が変わったことをエルシアは変に思ったみたいです。
第2話で婚約破棄直後にエルシアの陰口を叩いていた侍女たちが今回ごまをすってくる場面もあり…。
手のひらの返し方がえげつないですね。あの時は新たな神託の子とされていたネベアのことを持ち上げていたくせに。
都合のいい奴らに不快感を感じてしまいました。
まさかの噂
周囲の変化に違和感を感じるエルシアですが、アーシャ曰くある噂が流れているのだとか。
それは教皇が次の大聖女に公女エルシアを選んだのだと。
聖女には2つの意味があり、強い神聖力を持っている場合は教皇と同様の存在を意味するとか。そしてもう一つは教皇の伴侶を指す場合もあるらしく。
神聖力を持っていないエルシアに関して言えば後者を意味することになるみたいです。
基本的に神殿に所属する神官たちは恋愛禁止にもかかわらず、教皇だけは特権として許されるのだと。ということは教皇アスリエルがエルシアを伴侶として迎えることもできてしまうわけですね。
この噂を流したのは何者なのか。やはりまずアスリエル本人が内通者である侍女長に噂を流させたという可能性はありそうですよね。
ただエルシアとしては大聖女に選ばれたという噂で彼女にとって不都合なことは何もなく、噂をそのままにしておくつもりのよう。
今後の展開がどうなっていくのか気になるところです。
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