ピッコマで公開されている「婚約破棄の対価」の感想と考察になります。
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「婚約破棄の対価」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【20話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
教皇の提案
エルシアの前に現れた教皇アスリエル。
教皇は男なのか女なのか何歳なのかも全く明かされておらず、その姿を誰も知らない謎に包まれた存在だったよう。
ただ神力を持つ者特有の髪色や風貌などから、彼が本物の教皇だということをエルシアも確信したみたいです。
初対面の2人はお互いに探り合うような会話を交わし、そしてアスリエルはある提案をしてきました。それは私のものにならないかと。
唐突ではありますが予想通りではありますね。以前第3話で彼女を自分のものにしたいという発言がありましたから。
それにしても”私のもの”とはどういう意味なのですかね~?神に仕える者は恋愛禁止なわけですから恋人のことを意味するはずがないですし。
ただ自分の傍にいて欲しいということなのか、彼の意図が気になるところですね。
お互いに有益な情報を
私のものにならないかという教皇アスリエルの唐突な提案ですが、そんなことをエルシアが受け入れるはずもなく。
まあいきなりそんなこと言われて易々とついてはいけないですよね。
それからエルシアは自分が教皇にとって有益な情報を持っていると言い、交換条件として相応の情報を寄こすよう要求しました。
エルシアの言う有益な情報とは、やはり大神官とネベアとの関係のことですかね?
アスリエルとしても神に仕える大神官が罪を犯しているのは見過ごせないでしょうから。
またエルシアがアスリエルに対してどんな情報を期待しているのか気になるところ。神殿と繋がっていたというネベアやルルテラ侯爵家に関する話でも求めているのでしょうか。
今はもう時間が遅いからということで、また後日あらためて会おうということに。
今後エルシアが教皇アスリエルとどんな関係を築いていくのか注目ですね。
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