ピッコマで公開されている「公女様は休みたい」の感想と考察になります。
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【95話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
人間離れした相手
犯人の男を様子を見て呪いにより狂戦士になったのだと察するルビア。人間離れした身体能力に苦戦し、ついに捕まってしまいます。
首を絞められルビアが絶体絶命の中、助けに来てくれたのはオルレアンなのでした。
相手の男は見るからに様子がおかしいのですが、ルビアが言うには呪いによるもののようです。
さすがのルビアももはや人間ではない相手に太刀打ちできませんでしたが、オルレアンが助けにやって来てくれたので良かったです。
また、公王が3か月の命だというのも、この呪いに関係があるのかなと思いました。
逃げた犯人
犯人の男が逃げると、ルビアに声をかけるオルレアン。どうやら彼はルビアたちの前で血が流れないようわざと犯人を逃がした様子。
犯人を追うというオルレアンに、呪いをかけた人物を特定するために彼を生け捕りするようルビアはお願いするのでした。
ピンチに助けにきてくれる圧倒的な力を持つオルレアン、やはりかっこいいですね~!
犯人の男に呪いをかけた黒幕がいるとのことですが、いったい誰なのでしょう。
フィルデハイム皇太子は「扉」で失敗後に、オルレアン勢力であるルクセン公国にやって来ていましたよね。何かを企んでいるとのことなので、まさか公国の反対勢力と手を組み、その反対勢力が呪いをかけた犯人だったりしないか心配です。
フィルデハイム皇太子がこの件に何も関与していないと良いのですが…。
謝罪
無謀なことをしたダイエンに叱責すると、彼女に手を上げるルビア。ダイエンが涙を流すと、彼女を抱きしめます。
ダイエンの謝罪を聞くと、今日の無謀な行いだけでなく今までの行いに対しての謝罪なのだろうと彼女の気持ちを理解するのでした。
ダイエンは心では悪いとは思いつつも今までルビアに対して謝罪することはできませんでした。今回のことで謝罪することができたのは、彼女にとって前進できる良いきっかけとなりそうです。
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