ピッコマで公開されている「公女様は休みたい」のネタバレと感想になります。
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「公女様は休みたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【9話】ネタバレ
首席
90点を取ったにも関わらず、首席になってしまってショックを受けるルビア。
すると、ジャネットがやって来ると、ルビアの表情を見て不合格だったのだと勘違いをする。
その様子を見ていたアカデミーの者が首席だったと言おうとするが、すごい勢いで黙らせるルビア。
そして、勘違いしたままのジャネットは満足げに帰って行く。
ルビアも帰ろうとするが、ルビアに会いたがっている人がいるとアカデミーの者に呼び止められてしまうのだった。
アカデミー総長
ルビアに会いたいと言っていた人物は、リネットアカデミー総長のクルーゼン男爵であった。
首席どころか歴代最高得点の合格者であったことが判明すると、先に手を打とうとするルビア。勘で当てた問題が多く、実力ではなく印が良かっただけなのだと明かした。
クルーゼンが公女様は才能があるだけでなく謙虚でいらっしゃると笑う飛ばすと、ルビアが答えた数々の難しい記述問題がとても素晴らしかったと言う。そして、自分が総長の任期の間に必ずルビアの才能を開花させて見せると熱く語った。
仕方なく、強硬手段にでるルビア。入学を辞退をすると申し出た。持病の片頭痛があるから、アカデミーに通うことが出来なそうだと。
すると、ある提案をするクルーゼン。自主退学をしないと約束してくれれば、授業に出なくても課題と試験だけで単位を認めると。
それでもやはり断るルビア。容易に約束できないわけがあったのだ。
ルビアには通常の人々と違って「特別なルール」が科せられている。その1つに、約束したら必ず守らなければならないというものがある。これはルビアの「魂の格」が他の人よりもはるかに高いからできたものであった。
ルビアが部屋から出て行こうとすると、がっくりと肩を落とすクルーゼン。彼は真の教育者として純粋に優れた人材を引き止めたかったのだ。
申し訳ない気持ちになってくると同時に、教育熱心なクルーゼンに2代目総長の子を重ねるルビア。2代目総長の子はリネットアカデミーを世界一の名門にして、当時リネットという名の先生であったルビアの教えを世界中に広めようとしていたのだった。
ルビアは入学するにはいくつか条件があると言うと、クルーゼンは途端に笑顔を見せるのであった。
【9話】感想
アカデミー総長はいい人そうですね!ルビアが入学する条件は、首席を隠すこととかそういうことなのでしょうか?
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