ピッコマで公開されている「公女様は休みたい」の感想と考察になります。
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【74話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
授業
フィルデハイム皇太子の授業を聞くルビア。一般魔法使いが扱う世界の法則に従う魔法、魔導士が扱う法則を捻じ曲げる魔法、その上には言霊魔法というものがあるとフィルデハイム皇太子は説明します。
数の少ない魔導士の中でもフィルデハイム皇太子は全大陸で10番以内に入るようで、かなりの実力がある人物のようです。
そんな彼でも生きては帰れないというほど、世界の裏側は危険な場所だということなのですよね。。
授業後に2人は食事をしに行くことになりましたが、そこでフィルデハイム皇太子を説得するのでしょうか。
レストランで
授業後、制服のままのルビアに対して、気合いった衣装で花束を持って現れたフィルデハイム皇太子。
ルビアに食事に誘ってもらったことがよほどうれしいようで、かなり気合いが入っていますね。
高級そうなレストランに入ると、終始楽しそうにしているフィルデハイム皇太子。
彼はこれから待ち受ける危険の前に、ルビアに会いたかったようです。しかし、それについては多くは語ることはありません。
そして、自分に用があるのではないかとフィルデハイム皇太子は尋ねますが、特別な理由はないとルビアは答えるのでした。
彼は元々穏やかで慈悲深い性格だったようでしたが、オルレアンに皇帝の象徴であるため帝王眼が発現され皇位がおびやかされてから変わっていたようですね。
自分を守るため変わらざるを得なかったのでしょうね。。
子供の時の穏やかなフィルデハイム皇太子がちらっと登場しましたが、とってもかわいかったです。笑
ルビアはフィルデハイム皇太子を説得しようとしているのかと思いましたが、彼が詳しく話そうとはしなかったので自分から聞くことはしなかったということなのでしょうか。
ルビアのことですから何か考えがあるのかもしれませんね。
この恩は
食事を終えると、お礼と同時にこの恩は返すと話すルビア。
すると、お金ではなくて今日のような時間で返して欲しいと、いつもの調子でフィルデハイム皇太子は答えるのでした。
ルビアのいう恩というのがフィルデハイム皇太子が世界の裏側に行くことと何か関係していきそうですね!
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