ピッコマで公開されている「公女様は休みたい」の感想と考察になります。
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【70話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
孤立するソフィアン
獄中生活を終えて、アカデミーに戻って来たソフィアン。一変した周りの態度に苛立つと、怒りの矛先をルビアに向けてきます。
すると、まったく反省していない彼女を見て呆れたルビアは、これ以上醜くなるなと言い囁いて行ってしまうのでした。
ルビアも彼女のことを自業自得と思っているようですが、まさにその通りですよね。
獄中生活を終えてもまったく反省の色が見えないなんて、根っからの性悪なのだと思いました。
ヘインズ公爵家へ
ヘインズ公爵家にやって来たルビア。
ルビアは学生代表として彼女のことをこのまま放っておくことはできずに会いに来たよう。
予想通り反発するソフィンアンに、ある書類を渡すルビア。
そこにはアカデミーでの過ちはもちろん、社交界や侍女に犯した過ちまで詳細に書かれたソフィアンの報告書。
これが明るみになったら権威のあるヘインズ公爵家でももみ消すことは出来なさそうです。
ルビアはこの報告書を秘密にしておく代わりに、自分がアカデミーを出て行く一か月の間は大人しくしているよう取引を持ち掛けます。
そして、他の人に本気で接することができなければ、誰も君に本気で接しようとしないと最後に告げるのでした。
ルビアは自分が出て行くまでの1か月だけ大人しくしていればと条件をつけましたが、ソフィアンが悔い改めるきっかけにしようとしているようですね。
それはそうと、ルビアは反発するソフィアンに頬を叩かれても冷静でいてすごいです。学年代表だから面倒を見ないといけないというのもありますが、純粋に彼女のことを変えたいと思っていそうですね。
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