ピッコマで公開されている「公女様は休みたい」の感想と考察になります。
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「公女様は休みたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【64話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
皇権争い
フィルデハイム皇太子がまもなく門を開けるとのことで、権能を得て皇権を渡してしまうことに危機感を感じるイザキエル。
しかし、余裕な表情をするオルレアン。向こう側の世界には怪物がいるし、門が開くには自分のチャンスにもつながるのだと。
オルレアンには重要な使命があり、それを果たすためにも皇権を手に入れないといけないよう。
そして、最近は自分の使命よりルビアのことを思い出すことが多くなるほど、彼女への想いが大きくなっていることに自分でも気が付くのでした。
門が開いたらオルレアンも向こうの世界に行って、新たな力を手に入れるということなのでしょうか。
門が開くことで長かった皇権争いが終わるかもしれないとのことですが、今までわりとのほほんとしたストーリーが一気にシリアスになっていきそうですね。
最近のオルレアンやフィルデハイム皇太子はすごく真剣な表情をしていますしね。
それにしても、重要な使命よりも大きい存在になるほどルビアへの想いは大きいものなのですね。重要な使命はまだ明かされていませんが、いったい何なのでしょう。
ビスナーの想い
ルーサークルの打ち上げの途中、疲れたルビアが抜け出すと送り届けてくれると言うビスナー。
お祭りが終わる前にと、何かを言いかけます。
しかし、ちょうど花火の音にかき消されると、驚いた馬が暴れ出すとそれどころではなくなってしまうのでした。
せっかくビスナーが勇気を出そうとしたのに、台無しになってしまって残念です。表情から見るに言おうとしたのはルビアへの想いなのでしょう。
そういえば、ビスナーはまだ自分の身分を明かしていませんでしたよね。告白と同時に自分の正体も明かすつもりだったのでしょうか。
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