ピッコマで公開されている「公女様は休みたい」の感想と考察になります。
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「公女様は休みたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【45話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
弟イザキエルとの会話
フィルデハイム皇太子がアカデミー内にある秘密の門を開けようとしているのだとオルレアンに報告する弟のイザキエル。
今まで注視者の眼を持つ者が皇位に上がれなかったことは1度もない。第4皇子オルレアンが皇位につくことを恐れたフィルデハイム皇太子は注視者の眼に匹敵する力を得ようとしているのだと。
オルレアンは第4皇子とはいえ注視者の眼を持っていますし、かなりの勢力を築ているようですからフィルデハイム皇太子が警戒するのは当然ですよね。
そして、秘密の門について。どうやら200年前にその秘密の門を封印したのは大賢者リネットと弟子5人だということ。
リネットはルビアの200年前の人生での名前ですよね。ということは、この秘密の門はルビアに詳しく関わっているのかもしれません。
封印したくらいですからこの門は何か厄介な場所にでも通じているのでしょうか。
上の空
イザキエルがフィルデハイム皇太子の重要な話をしているにもかかわらず、どこか上の空のオルレアン。
そしてその理由がルビアのことを考えていたと知ったイザキエル。 今までルビアに何の感情もなかったじゃないですか?と尋ねると、1度も彼女に気がないとは言ったことはないとオルレアンはキッパリ答えます。
イザキエルには血も涙もないと言われるオルレアンですが、恋愛に目覚めてまるで人が変わったようですね。
イザキエルはオルレアン相手でもハッキリものが言えるので、2人のやり取りはおもしくて個人的には好きだったりします。笑
見えない本質
ルビアのことを考えるオルレアン。彼女から痛みや苦しみが秘めていると感じるものの、注視者の眼で見えるはずの本質はみえてこないのだと。
本来、見えてくる本質がルビアだけ見えないとなると、オルレアンは気になりますよね~。
妊娠できないという話も気にしていますし、今のオルレアンはルビアのことで頭がいっぱいのようです。
フィルデハイム皇太子が門の封印を解こうとしていることの対策もしないといけないですし、オルレアンには問題が山積みですね。
ルビアの復学
数日前。オルレアンに反省文の処罰はなくなったから書かなくてもいいと言われたルビア。
どうやら最初からオルレアンの方でその処罰はなくせることもできたのに、おそらくルビアと一緒にいたかったから反省文の処罰を下していたみたいです。
その話をした時のオルレアンの表情が少し落ち込んでいるように見え、ルビアはそれが気になっているようです。
そして、ルビアは停学も解けて復学することになるのですが、ミリアからルビアが学生候補に推薦されたというニュースを聞かされたところで45話は終わりました。
ルビアが自分のことを少し気にしてくれていると知ったらオルレアンはうれしく思うでしょうね。
ミリアから聞かされた学生候補とは、生徒会が関係するものなのでしょうか。
まだわからないですが、ひっそりと暮らしたいルビアはまた注目を浴びてしまいそうですね。笑
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