ピッコマで公開されている「公女様は休みたい」のネタバレと感想になります。
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「公女様は休みたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【43話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
スベン子爵が来た理由
突然、ルビアの元にやって来た兄のスベン子爵。
ルクセン公国に戻る気はないか?と尋ねると、理由を聞くルビア。スベン子爵によると、それは父のルクセン公王の命令であり、ルビアが戻ってくることを望んでいるのだと言う。
その話を聞いて不愉快な表情をしたルビア。それを断ると、自分が家を出る時にルクセン公王は許可をしたはずだと主張した。
公国の支配者である人が約束を覆すことはいくら家族とはいえ礼儀に反することであり、それはスベン子爵もわかっているはずなのである。
いきなりアカデミーをやめて帰るなんてルビアの立場が困るのも理解するし、実際に父を説得しようとしたと明かすスベン子爵。しかし、父ルクセン公王の意志はあまりにも固かったのだと言う。
今までルビアのことを放っておいたくせに図々しいと怒りを滲ませるルビア。何か特別な理由でもあるのだろうか…と考えていると、部屋の扉が開き、オルレアンが部屋に入ってるのであった。
助け船
スベン子爵とオルレアンが挨拶を済ませると、話を盗み聞きしてしまい申し訳ないと前置きをするオルレアン。
いくらルクセン公王が公女を大切にしていても、学期中に急に呼び寄せると公女の立場が苦しくなると話した。そして、ルビア公女を連れて行くのは許可できないと。
ルビアとスベン子爵が驚くと、アカデミーの大きな事件でルビアが大きな功績をあげるとともに懲戒を受けなければいけないことになっていると話すオルレアン。ルビアがルクセン公国に戻れば、 ルクセン公王が懲戒を避けるために呼び寄せたと噂が広まり、ルクセン大公家やルビア公女だけではなく婚約者の自分も非難されることになると。
公国の体面を保つためにも今回は帰って欲しいとお願いをすると、仕方なく承諾するスベン子爵 。そして、厚かましいお願いかもしれないけど…と前置きをすると、父を憎まないでやってほしいとルビアにお願いをした。
その前に、以前のことについて真剣に話をするのが先ではないですか?と言い返すルビア。今までルビアにまともに謝罪をしたことがないくせに、憎まないでくれなんて調子が良すぎる話なのだ。
彼らが傷つけた「ルビア」のことを考えると、とうてい彼らを許すことはできない。
ひとまず帰って行くスベン子爵。
オルレアンがうまく解決できたようでよかったと言うと、どうして無理な嘘までついて私を助けてくれたのですか?とルビアは尋ねた。
すると、少し顔を赤くしたオルレアンは、アカデミーでもっとあなたと一緒にいたいからだと答えるのであった。
【43話】感想
43話をもってシーズン1は終わりとなり、シーズン2までしばらく休載となるようです。
オルレアンは自分の正直な気持ちを明かしましたが、ルビアはなんて答えるのでしょうか。シーズン2ではもっとオルレアンや皇太子の登場が増えたらいいと思います!
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