ピッコマで公開されている「公女様は休みたい」の感想と考察になります。
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【101話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
酒飲み対決の相手
ルビアの酒飲み対決の相手はフードを深く被ったフィルデハイム皇太子。
酔いが回って倒れそうになったところを助けてもらったルビアはそこで初めてフィルデハイム皇太子だったことに気が付きます。
意識を失ったルビアを抱えたフィルデハイム皇太子は魔法を使ってどこかに連れ去ってしまうのでした。
ここでやっとフィルデハイム皇太子が登場しましたね!そういえば彼は何か目的があるとかで公国を訪問していました。
自分だとバレないようにフードを深く被っていましたし、公国にいるのはきっと訳ありなのでしょう。
フィルデハイム皇太子の報告書
一方、執務室でフィルデハイム皇太子の報告書に目を通すオルレアン。イザキエルによると、正確な意図はわかっていないものの、フィルデハイム皇太子が凶悪な計画をしていることが判明していると。そして、それは魔塔も関係している様子。
オルレアンとイザキエルでこの件について解決しようと話していると、慌ててやってきたウルボ卿からルビアが何者かに攫われたことを知るのでした。
フィルデハイム皇太子は自分の権力を取り戻すために、良くないことに手を染めてしまっているようで残念です。
先日の連続殺人事件の魔塔への問い合わせの返事がないのも、フィルデハイム皇太子が魔導士ハイマスターであるからだとオルレアンは予想しています。
そんな凶悪事件にも関わっていたとしたら残念でなりません。フィルデハイム皇太子はルビアに想いを寄せていますが、こんなことをしていたら余計心は離れてしまうと思いますね…。
眠るルビア
一方、眠っているルビアをある部屋に連れて来たフィルデハイム皇太子。
彼は東方から来た客人と魔塔で会って来た帰りに偶然街でルビアに出くわして、ここまで連れてきてしまったよう。
彼は眠るルビアを見ながらどんな手を使ってでもオルレアンから奪われた全ての権利を取り戻したいと考えていたところ、ルビアが目を覚ますのでした。
久々にルビアに会えた嬉しさからついこのような行動を取ってしまったようですね。
そして、フィルデハイム皇太子は魔塔で東方の客人に会ったとのことですが、これはルビアが助けた東方の巫女のことなのでしょう。
フィルデハイム皇太子がどんどん闇落ちしていくようで悲しくなってしまいます。
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