ピッコマで公開されている「皇女、反逆者に刻印する」の感想と考察になります。
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「皇女、反逆者に刻印する」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【52話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
エゾマツ森の賢者との対話(イヴィエンヌ編)
51話はイヴィエンヌの回帰に関する重要な回でした。
3話でイヴィエンヌが回帰したことを師匠に聞いてみようというくだりがあるのですが、ここでやっと回収となります。
イヴィエンヌは久々に再会したエゾマツ森の賢者(師匠)が自分を回帰させる儀式を行った張本人であり、さらにミカエリスもその1人だということを知ります。
しかも、前世で皇帝だったミカエリスがイヴィエンヌを愛していたから回帰の儀式が行われたのだと。
前世のミカエリスが回帰させるほど自分のことが好きだったことに気付いたイヴィエンヌは、許可していないのにイヴと愛称で呼んできたり(=夜の世話をしたいということ)、自分を専属騎士にすればよかったのにと言っていた彼の言動が腑に落ちたことでしょう。
エゾマツ森の賢者との対話(ミカエリス編)
イヴィエンヌに続いて、今度はミカエリスの夢の中に登場したエゾマツ森の賢者。
ミカエリスにホムンクルスの王になる能力があり、前世でもホムンクルスの王だったことを教えます。
これでミカエリスはガラムートの思念体が自分のことを王だと呼んでいた理由がやっとわかりましたね。それにしてもエゾマツ森の賢者とガラムートの思念体は彼が前世でホムンクルスの王だったことをなぜ知っているのか疑問に思いました。
たしか回帰後にすべて覚えているのはイヴィエンヌだけだったはずですが、賢者もガラムートも特別な力がありそうなのですべては覚えていなくても一部は覚えているとかそういうことなのでしょうか?
それにしても話は一気に進んで、面白くなってきましたね!! イヴィエンヌとミカエリスの関係も進展しそうでこれからが楽しみです!
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