韓国漫画の感想考察(※ネタバレあり)

【92話】実は私が本物だったのネタバレを含む感想と考察!

ピッコマで公開されている「実は私が本物だった」の感想と考察になります。

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「実は私が本物だった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【92話】感想と考察(一部ネタバレを含む)

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

真実を知るラディック

前世でのこと、戦場にいるラディックの前にはコゼットが現れ、そこで真実が明かされることに。

約20年前にラディックの子を身ごもったロエナはエディンバラ侯爵たちに殺されたわけですが、死の直前に13大悪魔の一人ラギバッハを召喚したのだと。

悪魔は魂と引き換えに願いを叶えてくれるということで、ロエナは自身の魂を売って自分を苦しめた人たちへの復讐を願ったよう。

母と共に息絶えたはずのお腹の子コゼットには悪魔が宿り、今こうして存在しているみたいです。

今回明かされた真実については、第78話でキイラの推測として描かれたものがそのまんま的中していたようですね。復讐を目的として魔族と契約を結びコゼットを蘇らせたという話がありましたから。

真実を知ったラディックは言葉を失っているようでした。

実の娘であるキイラを処刑したうえに、偽の娘であるコゼットの正体は悪魔だったわけですからね。取り返しのつかない過ちにラディックにはもう絶望しかないのでしょう。

コゼットの目的

真実を明かしたコゼットはラディックに危害を加えるようなことはなく立ち去りました。

というのもラディックがずっと生き続けて帝国が破滅するところを目の当たりにさせるのが、コゼットにとっての復讐なのだと。コゼットというかロエナの復讐といったほうが正しいかもしれませんね。

ロエナは自分を死に追いやったパルビス大公家とエディンバラ侯爵家を恨み、絶望の中で生き続けさせることがラディックへの最高の復讐になると考えているのでしょう。

ただここからラディックとエレズによって時間が戻されることになるはずですから、この場で命を奪われるようなことが無くて幸いだったと言えそうです。

精霊士の力を使えるの?

少し疑問に感じることが…。ラディックとのやり取りの中でコゼットが精霊士の力を軽く披露している場面がありました。

コゼット曰く中身が悪魔でも、体がパルビス一族の血を引いているから精霊士の力を使えるのだとか。

ということはコゼットが普通に生まれてきていたとしても力を発現していたのですかね?神託で一人しか生まれないという精霊士はキイラなのでは…?

そこら辺の真相が気になるところです。

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