ピッコマで公開されている「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」の感想と考察になります。
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「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【68話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
アレクセイに心当たり?
偽造貨幣が発見されるという帝国経済の根幹を崩してしまうかもしれない大問題が発生。
それも見分けるのが非常に困難でかなり精巧に作られているものらしく。それだけの技術があるということは黒幕に大きな組織の存在があったりするのでしょうか。
その報告にアンリーチェは驚き、すぐに皇帝へ報告しようとしたものの、アレクセイが彼女を止めることに。というのも彼は他のところには知らせずにヴァロワ公爵家独自で調査を進めたいよう。
どうやらアレクセイには何か心当たりがあるのか、ある程度見当がついているみたいです。
なるほど。ちょっと思ったのは第1皇子レノルドあたりが黒幕で、下手に騒いだら逆にもみ消されてしまうとか考えたのではと。
まあレノルドの存在を匂わせる描写は全くないですが、大掛かりなことをできる権力を持った悪い奴と言ったら今のところ彼が真っ先に思いついてしまったので。
黒幕は誰なのか、アレクセイが何を考えているのか気になりますね。
リリアナが打ち明ける
アンリーチェは前公爵夫人の誘いでエリオットとリリアナと共にデザートの美味しい店を訪れていました。
帝都にできた新しい店ということで、子供たちは目を輝かせながら喜んでいるよう。可愛い子たちですね。
そしてその場でリリアナはある話を打ち明けることに。先日ヴァロワ公爵領で第1皇子レノルドと会ったのだと。
これは第64話でのことですね。確かに公爵邸の廊下でリリアナはレノルドと遭遇していました。
その話を聞いてアンリーチェの表情は一気に険しくなるという。リリアナが何か悪いことを言われたのではと心配になったみたいです。
リリアナは別に悪いことを言われたわけではないと説明しつつ、その時レノルドは気分が悪そうだったということ、そして自分の父を知っているようだったということを打ち明けていました。
結局まだレノルドとエバレット伯爵の関係は不明なままですが、何か特別な繋がりがあったりするのでしょうか。
リリアナの話を聞いたアンリーチェがこれからどんな行動を起こすのか注目ですね。
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