ピッコマで公開されている「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」の感想と考察になります。
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「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【66話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
皇帝からの頼み
新年舞踏会には皇族も出席しており、おそらく初登場と思われる皇帝と第2皇子フリーデリックも顔を出していました。
皇帝はわりと陽気な感じの人柄に見えますね。一方フリーデリックのほうは少し家族と距離を置いた場所にいて大人しそうな印象です。
前回も少し触れられていましたがフリーデリックは私生児であり、もしかしたら孤立していたり立場が弱かったりするのかも分かりませんね。
それからアンリーチェはヴァロワ公爵夫人として皇帝に挨拶をし、ある頼みごとをされることに。それはヴァロワ公爵領で成功している馬車事業を首都でもやって欲しいと。
アンリーチェは内心あまり気が進まない様子でしたが、皇帝の頼みは事実上命令と同じであり、断る選択肢は無く受け入れていました。
う~ん、ちょっと面倒くさいことになりましたね…。断りづらいように皆がいる前で言ったのだとしたら皇帝は結構ずる賢い人なのかも…?
この世界では女性が事業をやることに貴族たちが否定的ということで苦労することも多そうですが、アンリーチェがどうにか上手く首都での事業を進められるといいですね。
ザクセン侯爵家が復活?
舞踏会場ではアンリーチェが皇后と会話を交わす場面もありました。
表向きにはお互いに笑顔でやり取りしていますが、皇后が何を考えているのかは不気味ですね。アンリーチェもやはり貴重しているようです。
そして会話の中で、ザクセン侯爵家が最近また勢いに乗っているらしいという皇后の発言が。そのことについてアンリーチェは疑問を感じたよう。
というのもザクセン侯爵家は家門の経営状況が思わしくなく。第21話や第51話でアンリーチェに金の無心をしにくるほどでしたからね。
ザクセン侯爵が最近勢いに乗っているというのはアンリーチェには初耳だったみたいですが、彼女の知らないところで家門が復活するための何かがあったのでしょうか?
もしくは皇后が嘘をついて適当なことを言っているという可能性もあるかも分かりませんが…。真相が気になるところです。
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