ピッコマで公開されている「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」の感想と考察になります。
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「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【63話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
馬車事業は順調に
アンリーチェが発案した大人数が乗れるという馬車事業は無事に運営開始され、早くも順調に軌道に乗っているよう。
前回の話でアンリーチェがアレクセイに伝えて彼女が推進するということに決まったばかりだったのに展開が早い!笑
事業を手掛けることに慣れていない彼女が苦労の末に事業を成功させるという過程も見てみたかったですが、そこら辺は全く描かれなかったみたいですね…。
運営開始にあたってはアレクセイの協力もあり大々的なイベントが開かれることに。そこでは女性の御者が起用されて反響があったようです。この事業を推進したのもアンリーチェですし、女性の活躍というのもテーマとしてあったのかもしれません。
それから馬車事業は領地民たちにも好評であり、アンリーチェの評判も上がっているとか。これから領地民に慕われる公爵夫人になっていって欲しいですね。
第1皇子の訪問
馬車事業が始まったばかりでまだバタバタと忙しい中、第1皇子がアレクセイとアンリーチェのもとを訪れました。
また登場しましたね…。前回はエリオットとリリアナの婚約式で雰囲気を乱してくれた迷惑な奴です。
その日はやはり馬車事業の話題が中心でしたが、第1皇子は最後にアレクセイに対して大事な話を切り出すことに。今日は答えが欲しいと。
以前第50話でも触れられていた件ですね。提案の答えを聞きに来たと第1皇子が婚約式に押しかけてきて、アレクセイはそれをはっきりと拒否していました。
その時は提案というのが何なのか具体的に説明はありませんでしたが、今回明かされることに。
どうやら帝国では第1皇子と第2皇子の派閥に分かれていて、ヴァロワ公爵家は中立を保っているのだと。そんな状況で後継者争いのために第1皇子はヴァロワ公爵家に味方になってくれないかとアレクセイに提案しているみたいです。
なるほど~。ヴァロワ公爵家はこの国で唯一の公爵家ですし、第1皇子としてはどうしても味方につけたいのかもしれません。
しかしアレクセイは今回もはっきりと強い口調で拒絶。それでも第1皇子は諦めていない様子で、また次会ったときにもしつこく要求されそうですね…。
厄介な第1皇子とは上手く距離をとってやり過ごして欲しいものです。
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