ピッコマで公開されている「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」の感想と考察になります。
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「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【51話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
優しすぎるアレクセイ
アレクセイとアンリーチェはダンスを終え、第1皇子のせいで乱れていた会場の雰囲気もすっかり良くなったよう。
それからひと通り重要なことは終わったということで、ずっと気を張っていたせいかアンリーチェは少しふらつくことに。
そんな彼女の様子をアレクセイは見逃さなかったようで、彼の提案でアンリーチェは部屋で少し休むこととなりました。
相変わらずアレクセイは気が利きますね。本当に優しいです。
ただアンリーチェのほうはというと彼が優しすぎることに頭を悩ませているよう。ドキドキと胸を高鳴らせながらも、別に彼が私のことを好きなわけではないと自分に必死に言い聞かせていました。ただ夫として礼儀をわきまえているだけだと。
相変わらず彼女はアレクセイの気持ちを理解できていないみたいですね…。早く気づいて欲しいものです。
愚か者がやってきた
一人部屋で休憩しているアンリーチェのもとには弟のザクセン侯爵が押しかけてきました。以前第21話で金を無心してきた愚か者ですね。
彼は使用人に止められているにも関わらず、無理やりドアを開けて部屋に入ってきたようで。礼儀もわきまえていないみたいです。
それから顔を合わせるや否やザクセン侯爵は威圧的な態度でまたも金を無心してくるという。
アンリーチェとしては大事な日に騒ぎを起こしたくないからと、どう対応すべきか悩んでいるよう。
許可もなく部屋に入ってきた無礼者なんか本当なら力づくでつまみ出して欲しいものですが。そんなことはできないということでしょう。
幼い頃のこと
それからザクセン侯爵は立て続けにアンリーチェのことを侮辱してきました。幼い頃から勉強も乗馬も何もかも私より劣っていたくせに公爵夫人になったからって無視するなと。
これにはアンリーチェも不快感を感じたようで、その場にあるコップの水を彼にぶっかけることに。最高です。笑
どうやら彼女にも言いたいことがあるようで、高いレベルの教育を受けるのは家門を継ぐ弟だけで十分だからと、彼女は学ばせてもらうことができなかったとか。
育った環境に差があったのに自分のほうが優秀だったなんて威張られても困りますよね…。
とにかくこの愚か者を早く部屋からつまみ出してやりたいものです。
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