ピッコマで公開されている「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」の感想と考察になります。
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「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【45話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
それぞれの処遇
アンリーチェから呼び出されたトルニアン子爵夫人。彼女はロンディーニ男爵夫妻が捕まる光景を目の当たりにし、自分がどう振る舞えばよいかすぐに察したよう。
彼女は今後ロンディーニ男爵家とは一切関わりを持たないことを自らアンリーチェに約束して、無事に解放されていました。
それだけで許されてしまうんですね。まあロンディーニ男爵家と親しくしていただけで彼らの脱税だったり違法行為に直接的に関わっていないのであれば妥当ではありますが。
ただリリアナを侮辱してきた子供らのピーターとアニタだけは懲らしめて欲しかった…。
あとロンディーニ男爵夫妻は弁明の余地もなくこれまで悪事を働いた分だけ罰を受けることに。全ての不正が皇帝に知らされて後日処罰されるみたいです。
どんな罰を受けるのかは明かされておらず。爵位も剥奪して地位も財産も全て没収して欲しいものです。
そしてロンディーニ男爵夫妻もジェニットももう二度とリリアナの前には現れないでもらいたいですね。
新たな孤児院に
後日アンリーチェが行き先を伝えずにサプライズでリリアナをある場所へ連れて行くことに。
馬車が到着したのはリリアナが暮らしていた孤児院。
ただそこはもうロンディーニ孤児院ではなく、看板を見てみるとエバレット孤児院と書かれていました。
エバレットはリリアナの出身家ですね。ヴァロワ公爵家がその孤児院を買い取り、リリアナが暮らしていた孤児院ということでアンリーチェの意向でその名がつけられたとか。
アンリーチェからのまさかのサプライズにリリアナは驚いたよう。ロンディーニ男爵夫妻の逮捕も孤児院の買収も何もかもリリアナの知らないところで進められたことですからね。
それから孤児院でリリアナに懐いていた年下の子たちとも久々に再会し、皆エバレット孤児院という新たな名前を喜んでくれているよう。
子供たちもロンディーニ男爵夫妻のもとで苦しい思いをしていましたから、忌まわしい名前がなくなって嬉しいのかもしれません。
リリアナにとっても孤児院は嫌な場所だったと思いますが、彼女の出身家の名前がつけられて今後は大切な場所になっていくといいです。
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