ピッコマで公開されている「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」の感想と考察になります。
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「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【37話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
エリオットは絵の天才
今回エリオットの凄い才能が明らかになりました。
実は彼は絵の天才だったらしく、家庭教師の先生から聞いてアンリーチェはそれを初めて知ることに。
実際にエリオットが描いたという絵を見て、アンリーチェは感動し喜んでいるようでした。
ただエリオット自身は絵の才能について否定的なよう。公爵家の後継者としてそんな才能など役に立たないからとアンリーチェには黙っていたみたいです。
せっかくの才能なのにそんな否定的に考えないで欲しいですね…。控え目なエリオットらしいと言えばらしいですが…。
絵の才能も立派なものだとアンリーチェから教えてあげて欲しいところです。
そしてエリオットに自信をつけて欲しいですね!
落ち込むエリオット
夜アンリーチェがエリオットの部屋に行くと、もう遅い時間なのにまだ勉強をしており、しかも彼は浮かない表情をしていました。
どうやらリリアナの剣術の才能を見て、上手くできない自分に落胆しているよう。自分は剣術が苦手だからと、他の勉強で取り返そうと必死になっているみたいですね。
そんなことを考えて自分を追い詰めていただなんて、胸が痛くなりますね…。
きっと彼は強い責任感を持っていて、後継者に相応しい人にならなければと自分を追い込んでしまったのでしょう。
そんな彼の本心を知ったアンリーチェは、優しい言葉で勇気づけていました。
そこでは絵の話については触れていませんでしたが、タイミングを見計らって話を切り出しても良いかもしれませんね。
後継者は剣術が優れていなければいけないとか、そういう先入観も取っ払って、自分の才能に自信を持って欲しいものです。
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