ピッコマで公開されている「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」の感想と考察になります。
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「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【33話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ザクセン侯爵夫人を追い詰める
アンリーチェとの会話の中でザクセン侯爵夫人は自らの罪を自白することに。
ただ彼女は娘のことを味方だと勘違いしているため、自分がミスを犯したことに全く気付いていないようです。愚かですね~。笑
それからアンリーチェは味方をするつもりなどないとはっきり言い、自身が証人になって母を訴えることが可能だと脅していました。
予想外の事態に焦っているザクセン侯爵夫人の姿は滑稽でスカッとしますね。
ザクセン侯爵夫人は取り乱して声を荒らげていますが、一方のアンリーチェは終始冷静で全く臆することなく。
もう母への恐怖は完全に克服できたようです。
ザクセン侯爵夫人は、自分はお前の母親だぞとばかり言っていましたが、だから何だという話ですよね。母親の言うことに従えと言いたいのでしょうが、こんな愚かな母親の話なんて聞く価値もないでしょう。
アンリーチェのほうが常に主導権を握っていて、ザクセン侯爵夫人が焦り倒している光景が痛快でした。
アンリーチェの判断は
もう言い逃れできないザクセン侯爵夫人を追い詰めていくアンリーチェ。
しかし彼女は情けからか、母にチャンスを与えることに。
もし二度とこのような愚かなマネをしないと約束できるのであれば、訴えを起こさないようアレクセイを説得することもできると。
どんなに愚か者でも自分の実の母親だからという情けがあるのですかね?そんなこと気にせず罰して欲しいのですが…。
アレクセイもきっとアンリーチェの意見を尊重すると思うので、無理やり訴えを起こそうとはしないでしょうね。
結局ザクセン侯爵夫人はその件について明確な返事をすることはなく、アンリーチェは考える時間を与えることにして、その日の対話は終了しました。
せっかく見逃してもらうチャンスを与えられたのに、すぐには受け入れないんですね…。何という愚か者なのでしょうか。
ザクセン侯爵夫人がもう二度と愚かなマネをしないことを祈りたいですね。
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