ピッコマで公開されている「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」の感想と考察になります。
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「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【31話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
2人きりがいい?
突然ザクセン侯爵夫人が訪ねて来て、アンリーチェはアレクセイと一緒に応接室で迎えることに。
ただザクセン侯爵夫人はやはりアンリーチェと2人きりがいいよう。
そのほうがアンリーチェのことを丸め込めると思っているのでしょうね。本当に卑怯な奴です。
彼を部屋から出て行かせたいザクセン侯爵夫人と、全く出て行くつもりのないアレクセイの不毛なやり取りがしばらく続き、最終的にはアンリーチェの意向でアレクセイは退出することに。
ヴァロワ公爵家の女主人として、アレクセイの力を借りずに一人でやり切ろうと覚悟を決めたのでしょう。
いや~ちょっと不安ですね…。確かに勇気を出したのは素晴らしい事ですが、母親に逆らえるかどうか…。
憑依前のアンリーチェが母に支配されていた影響で、逆らうことができない体になっているという話だったので、そこがちょっと心配です。
ザクセン侯爵夫人の勘違い
2人きりになってから会話を交わしていると、どうやらザクセン侯爵夫人は少し勘違いをしているよう。
彼女は娘アンリーチェを自分の味方だと思っているみたいですね。
欺かなければいけない相手はあくまでもアレクセイであり、アンリーチェは協力者のようにとらえているよう。
なぜそのように思えるのですかね…?ちょっと違和感はあります。
ザクセン侯爵夫人からしたら、アンリーチェは従順に言うことを聞く娘だから、何とでもなると思っているのかもしれません。
一方のアンリーチェは、この面会がチャンスだと考えているよう。
今のところアイバン子爵夫人が働いた悪事の黒幕が母である証拠はなく、確証を得るためにもこの場を上手く利用しようということですね。
そういう意味では味方だと勘違いされているのは都合がいいのでは?上手く懐に入って真実を聞き出せる可能性もあるのかなと。
アンリーチェからしたら緊張する相手だと思いますが、最善を尽くして欲しいですね。
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