ピッコマで公開されている「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第23話 | 第24話 | 第25話 |
「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【24話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
初めての授業の日
新たな家庭教師アイバン子爵夫人からリリアナが初めて授業を受ける日。
パッと見の印象だと良い人そうに見えるアイバン子爵夫人ですが、表情には出さないものの何か裏の顔がありそうです。
アンリーチェが授業を参観すると言うと、彼女はイヤそうな反応を見せていましたが、アンリーチェは押し切る形で同行することに。
授業を見られたくないというあたり、何か怪しいですよね。
初回の授業はまあ普通ではありましたが、これから何か悪い事をしそうな気もしてしまいます。
ちなみにアイバン子爵夫人はアンリーチェが子供だった頃に家庭教師を務めていた人物でもあるようで。
その事実を知るとリリアナはアイバン子爵夫人を尊敬するようになってしまいました。
う~ん、なんか厄介ですね。大好きな義母を教えた先生ということで安心したのでしょう。アイバン子爵夫人の今後の動向には要注意ですね。
奴らの魂胆は?
アイバン子爵夫人は、授業のためにバイオリンなどの教具を一式買い揃えて欲しいと要望してきました。
しかも魂胆が見え見えなのが、アイバン子爵夫人は教具を売る事業もしており、自分のところから全て買えと。
いや~なんか嫌ですね。こうやってヴァロワ公爵家からお金を巻き上げようとするのが目的だったとしか思えません。
もしかしたらその売り上げはアンリーチェの母親にも渡っているかもしれませんね。家庭教師に推薦する代わりに儲けを分け合おうと
それだけならまだいいのですが、アンリーチェは何か察したようで。教具を買わせるだけではない重大なことに気づいたみたいです。
それが具体的に何かは明かされず。何に気づいたのか気になるところ。
パッと思ったのが、もしかしたらアイバン子爵夫人を家庭教師につけてリリアナを従順な子に育てて、将来的にも支配下に置こう考えている可能性もありそうですよね。
リリアナはエリオットの許嫁であり、将来的に公爵夫人という地位につく人間なので、そんな人物を従わせられたら奴らの思い通りでしょうから。
奴らの真の魂胆が何なのか気になります。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第23話 | 第24話 | 第25話 |