ピッコマで公開されている「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」の感想と考察になります。
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「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【23話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
母の干渉
リリアナの家庭教師を探すことになったアンリーチェですが、そんなところにちょうど母からの手紙が。
その内容はリリアナの家庭教師はアイバン子爵夫人にしろと。
急に首を突っ込んできて驚きましたね…。そもそもアンリーチェの母親が登場するのは今回が初めてですし。
それもかなり押し付けてくる感じで、非常に不快感があります。
アンリーチェはもう少し考えるからと返事をしたものの、それから一方的に母がアイバン子爵夫人を連れて屋敷に押しかけてくることに。
結局押し切られる形で、アイバン子爵夫人を家庭教師として雇うことを承諾してしまいました。
今のところアンリーチェの母は非常に嫌な感じですね。一方的に押し付けて来て逆らうことは許さない的な雰囲気でしょうか。
まさに毒親という印象ですね。
それは母による支配?
普段はっきりとものを言うアンリーチェですが、今回はらしくなく一方的に押し切られてしまいました。
どうやらそれには背景があるようで。彼女の頭には憑依前のアンリーチェの記憶がぼんやりと浮かんできて、その記憶では完全に母に支配されていたよう。
逆らうことなど許されず、すべては母親の言いなりだったみたいですね。
そんな母親との関係が習慣としてアンリーチェの体に染みついていて、憑依してきた今もなぜか逆らえなかったのだとか。
恐ろしいですね…。これまでアンリーチェと両親の関係は語られてこなかったですが、まさか母親がこんな支配的な毒親だったとは…。
今後口出しされるたびに言いなりになるのはイヤですよね…。やはりアンリーチェは分かっていても逆らうことができないのでしょうか…?
何かあったらぜひアレクセイに助けて欲しいところです。
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