ピッコマで公開されている「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」の感想と考察になります。
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「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【22話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
お金は自由に
アレクセイはザクセン侯爵と遭遇した時に金を無心されたことをアンリーチェに伝えました。
やはりアンリーチェは自分の弟の愚行を申し訳なく思ったよう。
姉が嫁いだ家門からただただお金を渡してもらってるとか、本当に呆れてしまいますよね。
でもそれはザクセン侯爵が愚かなだけでアンリーチェが謝ることではないと思います。やはりアレクセイもそのような考えで、アンリーチェのことを励ましていました。
しかもアレクセイからしたら、アンリーチェに割り当てられた予算は彼女が自由に使っていいものだと主張。だから別に彼女がそうしたければ弟にお金を渡しても構わないということですね。
彼のその発言はアンリーチェのことを信用しているからでしょう。以前のような悪女だったらそんな言葉は聞けなかったかもしれません。
アンリーチェは出身家の問題をどう片付けるのですかね。できれば愚かな弟を懲らしめてやりたいですが。
それは嫉妬心?
お金は自由に使っていいし望むことを何でもやればいいというアレクセイですが、今アンリーチェの望みはリリアナにそろそろ家庭教師をつけることなのだと。
なるほど~。確かにそろそろ勉強を始めていく年齢ですかね。
そんなアンリーチェの希望を聞き、自分のことではなくいつも子供たちのことばかりだとアレクセイは感心しているよう。
以前までのアンリーチェだったら高飛車でわがままで、自分のドレスとかアクセサリーとか買いあさりそうですからね。笑
そしてそれと同時にアレクセイはちょっと嫉妬心のようなものも感じたらしく。
アンリーチェがいつも子供たちのことを気にするのに、夫である自分のことはあまり気になっていない様子であるのがもどかしいよう。
もっとアンリーチェから興味を持ってもらいたいわけですね。最初は冷たそうな印象しかなかったアレクセイですが、だんだんイメージが変わってきました。笑
アレクセイの望み通り、これからアンリーチェの気を引くことができると良いですね。
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