【21話】意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着しますのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」の感想と考察になります。

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「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【21話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

愚かなザクセン侯爵

アンリーチェは出身家であるザクセン侯爵家に毎月送金しているらしく。

書類に目を通してそのことを初めて知ったアンリーチェは、送金を停止することに。

まあ事情はよく分からないみたいですが、あまり深く考えることなくお金を送るのを止めてしまったようで。パッと物事を決められるのはアンリーチェらしいですね。

そしてそんなザクセン侯爵が今回初めて登場することに。現侯爵はアンリーチェの弟カイル・ザクセンですが、ちょっとモブキャラ感強めですね…。あまり主要人物感がないです。苦笑

ザクセン侯爵は貴族会議でアレクセイと顔を合わせたとき、アンリーチェからの送金が止まっているから、再び送金するように彼女に言って欲しいと頼んできました。

なんと図々しい…！これにはさすがのアレクセイも苛立っているようでした。当たり前ですよね。顔を合わせるや否や金の無心とか、あまりにも失礼すぎます。

そもそもなぜお金を送っているのですかね…？経済的に困っているとか？

ザクセン侯爵家の事情は少し気になるところです。

ロンディーニ男爵夫妻の訪問

ザクセン侯爵がクズなのはよく分かりましたが、今回また別のクズたちが登場しました。ロンディーニ男爵夫妻です。

彼らは用件があって突然アンリーチェを訪ねて来たよう。

運営している孤児院に税務調査が入り、多額の支払い義務が発生したのだとか。そしてその税務調査を依頼したのがアンリーチェだと聞き、彼らは文句を言いに来たみたいです。

追加で支払いが発生するのはちゃんと納税していないからとしか言えないと思いますけどね…。ザクセン侯爵に続いてロンディーニ男爵夫妻も本当に愚かです。

ただ調査依頼したのがアンリーチェではなくアレクセイだと知ると、夫妻は怖気づいたよう。強い者にはぺこぺこするあたり、小物感が凄い。笑

結局後から来たアレクセイが威圧的な態度でロンディーニ男爵夫妻を追い返してくれました。

ザクセン侯爵にロンディーニ男爵夫妻と、今回は愚か者たちの登場にちょっとイラっとさせられましたね。笑

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