ピッコマで公開されている「本物の娘が帰ってきた」の感想と考察になります。
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「本物の娘が帰ってきた」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【56話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ヘルガの用件
ジョナサンのもとを訪れたヘルガ。彼女の用件とは首都に本店を建てるための後援者になって欲しいと。
特にそれ以上の話もなく、前回シオンとの会話で触れられていた内容の通りですね。
ヘルガの頼みをジョナサンは快く受け入れてくれることに。これで首都進出は順調に進みそうです。
ただちょっと気になったのは前回に引き続き今回もジョナサンの様子がおかしかったんですよね…。会話のやり取りがぎこちないというか。
やはり前回ヘルガが突然訪問してきたときの仲間との会話で、絶対にバレてはいけない何かを話していたのかもしれません。
一体何を隠しているのか気になるところ。ヘルガとの取引関係に影響を及ぼすことでなければいいんですけどね…。
そのうち真相が明かされるのを待ちたいところです。
ヘルガが帰ってくるまで
皇居では早く皇帝の座を引き継ぐようにとロハンは現皇帝から圧力をかけられていました。
現皇帝からしたら自分が元気なうちにロハンにその座を譲りたいみたいですね。そして他の誰もその座を狙えないようにしたいようです。
ただロハンとしては従うわけにはいかず。というのも皇帝になったら行動に制限が生じて今のようにこっそりと外出してヘルガを見に行けないからと。
ヘルガをこっそり見に行きたいから皇帝の意向に逆らうとは、それだけ彼女のことが最優先ということなのですね。
少なくともヘルガが帰ってくるまではロハンは抵抗を続けるつもりのよう。まさか自分のせいで皇室の後継者問題がこじれているとは彼女も思っていないでしょう。
ちなみにロハンの戦争での功績を記念する戦争博物館が最近完成したらしく、イベントにはパートナーとしてヒリアンヌが一緒に参加することに。
ヒリアンヌのほうも首都でヘルガの代わりを頑張って務めているみたいですね。彼女の健気さがヘルガに伝わって欲しいものです。
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