ピッコマで公開されている「本物の娘が帰ってきた」の感想と考察になります。
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「本物の娘が帰ってきた」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【27話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ユトリート公爵家へ突入
皇太子ロハンは皇室騎士団長テルモンを連れてヒリアンヌと一緒にユトリート公爵へ押しかけることに。
テルモンは今回が初めての登場ですね。彼の振る舞いはあまり描かれていなかったので、どんな人物かはまだよく分かりませんでした。
まさかの突然の皇太子訪問に公爵家はざわつくことに。ヒリアンヌが皇居から帰ってきたと思ったら皇太子と皇室騎士団長までついて来たのですから大騒動でしょうね。
それからロハンは公爵夫人と顔を合わせ、これまでのことについて問い詰めることに。公女を入れ替えていたことです。
初めから全てバレていたことを知り、公爵夫人はかなり取り乱しているようでした。彼女は誤魔化そうとしたもののロハンに通じるはずもなく。
バレないだろうとたかをくくっていた公爵夫人が甘かったとしか言いようがないですね。
ここで死刑執行?
それからロハンは本題に。それはヘルガが今どこにいるのかということ。
これ以上誤魔化しは通用しないと感じた公爵夫人は、どこか分からないと正直に答えると、ロハンはその場で剣を振り下ろしていました。
この場で死刑執行しようということでしょうか。まあ皇室を騙した罪は重いですからね。
しかし間一髪のところでテルモンが間に入り、ロハンの剣を受け止めることに。ここで殺してしまうのは得策ではないというのがテルモンの考えのようです。
今回テルモンが目立った場面はここだけでしたが、皇太子相手にも止めに入れるとは冷静に対処できる人なのかもしれませんね。
彼のおかげもありロハンは会話で解決することに。
会話で解決といってもどうするんですかね。ヘルガの居場所を知っている人は誰一人いないわけなので。
両者が納得するような話し合いができるとは思えませんが、どんな展開になるのか続きが気になるところです。
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