LINEマンガで公開されている「ハーレムの男たち」のネタバレと感想になります。
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「ハーレムの男たち」の漫画は「LINEマンガ」で公開されています。
【30話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
疑われた理由
ラトラシルはカルレインを退出させると、サーナットを部屋に呼んだ。
サーナットのことを1番信頼できる人だからと言うと、タッシールに話の続きをするよう促した。
黒林がラトラシルを先代皇帝暗殺の犯人に疑った理由。
先代皇帝から当時皇太子であったラトラシルを調査するよう命じられたのだと言う。
先代皇帝はその目的は明かさなかったが、それから間もなくして先代皇帝は暗殺される事件が起こった。
だから、当時はラトラシルを疑わざるを得なかったと。
しかし、黒林で調査した結果ラトラシルの疑いは晴れ、彼女へ自然と接触する道としてタッシールは側室になったのだと言う。
また、黒林は皇帝陛下に隷属するものではなく、緊密な協力関係に近いのだと話す。
先代皇帝が自分の調査を命じていた事実を知り、思わず頭を抱えるラトラシル。
受け入れ難い事実ではあるが、アンジェス商団後継者である彼が白々しい嘘をつくとも思えない。
そして、黒林と皇帝の契約書を持ってこさせるのであった。
犯人の目的
タッシールが持って来た契約書に目を通したラトラシルは、君の話が本当だということはわかったが、全てを信じることができないと話した。
黒林が先代皇帝を裏切ってないという証拠はないのだ。
現時点でラトラシルは、黒林だけではなくすべての人を疑っているのだと言う。
そして、1枚の紙きれをタッシールに差し出した。お墓に落書きがあった事件の現場に落ちていたという手紙。そこには
"お前の父を殺したのはお前じゃないか"と書かれている。
これについてタッシールに意見を求めると、彼は黒林が残したものではないと答えた。
そして、先代皇帝の暗殺、墓への冒涜…誰かが私たちにすべての罪をかぶせようとしているようだと言う。
実際に黒林は皇室と共通の敵も多いのだと。
タッシールは無言で彼女をじっと見つめると、私のことを部下だと思っているのではないですか?と聞く。
彼は黒林の当主であることを明かしてから、側室なのに部下扱いされていると主張した。
私は陛下と黒林の当主ではなく陛下の男として契約したのだから、男と接して欲しいと言うのであった。
それを聞いたラトラシルは彼の頭を撫でるのであった。
夜の散歩
夜、2人きりで散歩をするラトラシルとサーナット。
会話の流れで、なぜまだ結婚していないの?とラトラシルが聞くと、サーナットは言葉に詰まるのであった。
【30話】感想
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